製品
QFX5100 スイッチ
QFX5100トップオブラックは、データセンター向けの10GbE/40GbEスイッチで、低遅延、導入の汎用性、豊富な自動化機能を備えています。これらのスイッチは、スパイン/リーフ型IPや、EVPNファブリックなどの業界標準アーキテクチャで使用できる汎用な構成要素となります。
ターンキーのJuniper Apstraインテントベースネットワーク構築ソフトウェアでQFX5100sを管理することで、ネットワークライフサイクル全体が自動化され、設計、導入および運用が簡素化され、クローズドループアシュアランスが得られます。
主な特長
導入事例:データセンターファブリックリーフ
ポート密度:
- QFX5100-48S:1/10 GbE SFP/SFP+ x 48、40 GbE QSFP+ x 6
- QFX5100-48T:100 Mbps/1/10 GbE RJ-45 x 48 および 40 GbE QSFP+ x 6
- QFX5100-24Q:40GbE QSFP+ x 24/32
- QFX5100-96S:1/10 GbE SFP/SFP+ x 96、40 GbE QSFP+ x 8
スループット:最大1.44/2.56 Tbps
特長とメリット
ハイスループット
低遅延/低ジッターで最大2.56Tbpsの有線速度スイッチングを実現するスイッチで、完全なレイヤー2および3性能を提供します。
Junos OSの機能
Junosオペレーティングシステムは、BGP、EVPN-VXLAN、MPLS、FCoE(ファイバーチャネルオーバーイーサネット)などの高度なネットワーク機能をサポートしています。
柔軟な導入オプション
EVPN-VXLANレイヤー2ゲートウェイをサポートし、アクセスからエッジまで、データセンター内のあらゆる層でVXLAN-VLAN接続を可能にします。
ネットワークの自動化
ゼロタッチプロビジョニング(ZTP)と、Python、Ansible、Chef、Puppetおよびその他のDevOps構成管理ツールをサポートしており、ネットワークの複雑さを軽減するのに役立ちます。
ファブリック管理
ジュニパーのインテントベースのApstraソフトウェアが、IP-EVPNファブリックにDay 0からDay 2以降をすべてカバーする機能を提供するため、データセンターでクローズドループアシュアランスが得られます。
リソースセンター
実践リソース
Day One ガイド
アーキテクチャガイド
サポート
トレーニングおよびコミュニティー
コミュニティ
QFX5100
トップオブラックのQFX5100シリーズの データセンター向け10/40GbEスイッチは、低レイテンシ性、導入時の汎用性、および豊富な自動化機能を提供します。これらのスイッチは、スパイン/リーフ型ファブリックなどの業界標準アーキテクチャにユニバーサルな構成要素を提供します。
技術的な特長 | |
導入事例:データセンターファブリックリーフ ポート密度:
スループット:最大1.44/2.56 Tbps |
QFX5120
QFX5120シリーズは、低レイテンシーのレイヤー2/レイヤー3機能や高度なEVPN-VXLAN機能を必要とするデータセンター、データセンターエッジ、データセンターの相互接続およびキャンパスへの導入を想定して設計された1/10/25/40/100GbEスイッチを提供します。
技術的な特長 | |
導入事例:データセンターファブリックリーフ/スパイン、キャンパス分散/コア、MACsecを必要とするアプリケーション ポート密度:
スループット:最大2.16/4/6.4Tbps(双方向) MACsec:全ポートにAES-256暗号化機能を搭載(QFX5120-48YM) |
QFX5130
QFX5130製品ラインは、高密度でコスト最適化されている1-U、400GbE、Broadcom Trident 4プロセッサをベースにした100GbE固定構成スイッチを提供します。クラウドサービスが追加される環境に理想的です。QFX5130シリーズは、10/25/40/100/400GbEのインターフェイスオプションを備えており、企業、サービスプロバイダ、およびクラウドプロバイダーの環境において、スピンアンドリーフ型の展開に最適な選択肢となります。
技術的な特長 | |
ユースケース:データセンターファブリックスパイン ポート密度:
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ライブイベントとオンデマンドのデモ
これらのソリューションでQFX5100シリーズを検索
データセンターネットワーク
自動化された最新のデータセンターで、運用を簡素化し、信頼性を確保します。ジュニパーは、ネットワークのライフサイクル全体を自動化し、継続的に検証することで、設計、導入、運用を容易にします。
自動化された安全なデータセンター
ジュニパーの自動化されたデータセンターのセキュリティは、インテントベースネットワーク構築ソフトウェアによるマルチベンダー自動化と確実な信頼性を、ジュニパーの拡張可能でプログラム可能なスイッチングおよびルーティングプラットフォームと統合します。
QFX5100に関するよくある質問
QFX5100シリーズのポート密度と速度について
ジュニパーQFX5100スイッチは、以下のポート構成の中から選べます。
- 1 Uプラットフォームに72 x 10GbE
- 2 Uプラットフォームに96 x 10GbE
- 1 Uプラットフォームに32 x 40GbE
QFX5100スイッチの主なユースケースとは?
QFX5100のアクセスおよびアグリゲーションスイッチは、最も要求が厳しく高パフォーマンスのデータセンター導入向けに設計されています。トポロジーに依存しないインサービスソフトウェアアップグレード(TISSU)と、仮想化サーバーとベアメタルサーバーをブリッジングするレイヤー2ゲートウェイ機能を特長としています。QFX5100は、低遅延性と柔軟な導入オプション、豊富なレイヤー2とレイヤー3の機能を備えた、業界で最も機敏性の高いスイッチング製品ラインです。
QFX5100のスループットとは?
QFX5100スイッチは、最大2.56 Tbpsの双方向スループットを実現することができます。
QFX5100シリーズの主な特長とは?
3つの主な特長は次の通りです。
- インサービスソフトウェアアップグレード:QFX5100はIntelコアプロセッサを搭載しており、JunosオペレーティングシステムをLinux上の仮想マシン(VM)内で実行することができます。Junos OS は、アクティブとスタンバイのペアで構成された2つの独立したVMで動作します。ソフトウェアアップグレードのサイクル時には、スイッチはデータプレーンのトラフィックをそのまま維持しながら、新しいソフトウェアバージョンにシームレスに移行できます。
- 自動化:スイッチは、ネットワーク自動化とプラグアンドプレイ操作に対応する機能を数多くサポートしています。ZTP、運用スクリプトおよびイベントスクリプト、自動ロールバック、Pythonスクリプティングなどの機能を備えています。
- 分析用のInsight Technologyソフトウェアを内蔵:10マイクロ秒間隔でバッファーの利用状況を動的に監視/報告する機能が用意されており、貴重なパフォーマンスデータやトラブルシューティングデータ、ホットスポット統計が得られるマイクロバーストや遅延に関する情報を提供します。
QFX5100スイッチを使用するべき人は誰ですか?
QFX5100シリーズのアクセスおよびアグリゲーションスイッチは、次世代IPファブリックにおけるリーフ型の導入に最適です。ネットワーク事業者は、高度なレイヤー2、レイヤー3、MPLS機能を備えたネットワーク機能を利用することで、25GbEサーバーへのアップグレード、ネットワーク仮想化、実証済みのインターネット規模のテクノロジーに基づくインテリジェントなトラフィックフォワーディングをサポートする、大規模で高密度のIPファブリックを構築することができます。
QFX5100モデルにはどのようなものがありますか?
QFX5100シリーズには、複数のコンパクトな1 Uモデルと2 Uモデルが用意されています。ワイヤースピードのパケットパフォーマンス、低遅延性、Junos OSの豊富な機能といった特徴をそれぞれ備えています。
- QFX5100-48S(1 U)
- QFX5100-48T(1 U)
- QFX5100-24Q(1 U)
- QFX5100-24Q-AA(1 U)
- QFX5100-96S(2 U)