製品
ジュニパーフレックスライセンス
ジュニパーフレックスライセンスプログラムでは、ネットワークの利用方法を選べます。ライセンスの管理が容易になり、必要なものだけを継続的に購入できます。次のようなメリットがあります。
シンプルさ
- 恒久型とサブスクリプション型のオプション
- エンタープライズ、データセンター、サービスプロバイダ、セキュリティの製品が対象
- プラットフォーム、ソフトウェア、SaaS製品は、すべてテクノロジーユースケースに一貫して揃っています。
透明性
- お客様が購入するものはキープするもの
- 機能には表示以外の料金は不要
- 基盤となるユースケースの導入コストが低下
- 高度なユースケースへのアクセス
選択可能
- 物理、仮想、クラウドのソリューション
- 1年、3年、5年のサブスクリプション規約
- サブスクリプションソフトウェアを移植可能
主な特長
- シンプルさ
- 透明性
- 選択可能
特長とメリット
仕組み
フレックスでは、次のようなジュニパーのさまざまなソリューションを簡単に購入できます。
- ハイパフォーマンスなプラットフォーム(PTX、MX、QFX、EX、SRX、NFX、ACXシリーズ)で使用するソフトウェア
- ジュニパーの仮想およびクラウドプラットフォーム(vMX、vSRX、cSRX、cRPD)で使用するソフトウェア
- スタンドアロソフトウェアとサービス - Contrail、Paragon オートメーション、Wi-Fi/Wired/WAN Assurance
ユースケースで簡素化してより多くのサービスを提供
ジュニパーフレックスにより、組織のニーズに応じた適切な規模でネットワークに投資できます。状況が変わった場合に、新しい機能を追加したり、デバイスクラス内でプラットフォーム間を移動したりすることも難しくありません。
また、フレックスは次のような高度な機能にも対応します。
- クラウド管理の有線保証と、AIドリブンのサポート・運用
- EVPN-VXLAN、QinQ、PTX上のVRRP
- きめ細かなQoS、およびQFXからPTXへの移行時でのFIBとLSPの規模拡大
さらに、一貫性のある簡単な運用のために、MXプラットフォームとPTXプラットフォームの間のルーティングユースケースがQFXプラットフォームとPTXプラットフォームの間のデータセンターユースケースと同じになるように調整されています。
フレックスが、コスト削減をサポートします
ジュニパーフレックスでは、多くの場合、基盤となるユースケースを従来のライセンス方式よりも低いコストで導入できます。フレックスには恒久型ライセンスとサブスクリプション型ライセンスの両方が用意されており、さらにTCOを削減することも可能です。
すべての製品でシンプルな一貫性を実現
ソリューションやその他の製品・サービスは、ジュニパーのプラットフォームに統合されたシンプルな3階層ソフトウェアモデルで提供され、クラウドを含むジュニパーまたはサードパーティーのプラットフォームで実行するかSaaSとして利用します。
ジュニパーのサポートサービスを統合
ジュニパーケアは、すべてのジュニパーフレックスサブスクリプションソフトウェアパッケージに含まれています。受賞歴のある技術サポートと運用サポートを利用して、ネットワークの安定稼働を簡単に維持できます。ハードウェアと基本ソフトウェアのサポートは、ジュニパーから直接または認定テクニカルパートナーから受けられます。
高いレベルのパーソナライズとアクセス向けに、ジュニパーアドバンスドケアパッケージとプレミアムケアパッケージもご用意しています。さらに、ジュニパーのアドバイザリサービスとプロフェッショナルサービスを利用して、実装の複雑さを解消し、ネットワークの価値創出を加速できます。