「Best of Show Award」は、業界全体から集まる数多くのエントリーから、毎年業界の専門家やエグゼクティブで構成される審査委員会によって選出されます。ジュニパーネットワークスは昨年、MX304ユニバーサルルーティングプラットフォームとジュニパークラウドネイティブルーターでこの賞を獲得しました。

1994年より開催されているInterop Tokyoは、アジア最大級のネットワークコンピューティングの展示会の一つであり、最先端のネットワーク製品、ソリューション、サービスを紹介する世界有数のイベントです。毎年15万人以上が来場し（同時開催イベントを含む）、世界中のネットワーク業界大手企業による基調講演、セミナー、カンファレンス、デモンストレーションといった幅広いプログラムが提供されます。

各受賞製品のハイライト

EX4400-24XおよびEX4100 イーサネットスイッチ

• EX4400-24Xは、コンパクトで拡張性のある10GbEスイッチで、エンタープライズキャンパスでの分散型導入に最適です。EVPN-VXLANや、クライアントからクラウドに至るまでのユーザーエクスペリエンスを最適化するストリーミングテレメトリなど、最先端技術を提供します。
• EX4400-24Xは、MACsec AES-256や、グループベースのポリシー（GBP）を用いたマイクロセグメンテーション、ジュニパーバーチャルシャーシテクノロジーなどの差別化できる機能を備えています。AIドリブンかつクラウドネイティブで、ゼロタッチプロビジョニングに対応しており、大規模なキャンパスや中小規模のキャンパスのコアネットワークに分散型スイッチとして導入できます。
• EX4100は、支社／支店へのハイパフォーマンスの導入向けに設計された、AIドリブンかつクラウド対応のアクセススイッチングプラットフォームです。EVPN-VXLAN、GBPを用いたマイクロセグメンテーション、MACsec AES-256、Power over Ethernet（PoE+）、高精度時刻同期プロトコル（PTP）透過クロック、フローベースのテレメトリなどの機能により差別化されています。

MX10004ユニバーサルルーティングプラットフォーム

• サービスに合わせて拡張できるパフォーマンス、クラウドに最適化された筐体、そして優れたビットあたりのコストを提供します。
• 統合型モビリティ、IoT、エンタープライズ、ケーブル環境を最適化するためにエッジに展開でき、マルチサービスエッジや統合型コアアーキテクチャでも使用できます。
• 全国または地域への展開向けに、ラベルスイッチングルーター（LSR）、プロバイダーエッジ、インターネットピアリング、バックボーンアプリケーションをサポートします。
• Trioシリコンを搭載したMX10004は800G対応で、7RUで最大38.4Tbpsまで拡張でき、長期的な投資保護のための十分な容量を備えています。

本リリースへのコメント

ジュニパーネットワークス代表取締役社長 古屋知弘は、次のように述べています。「Interop Tokyoでこのような名誉ある賞に輝くことができ、また2007年からグランプリを受賞し続けていることを大変光栄に思います。『エクスペリエンスファーストネットワーキング』の提供という当社のアプローチは業界で支持されており、今後も革新的なソリューションをお客様に提供していきたいと考えています。」

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用の大幅な簡素化とエンドユーザーのエクスペリエンス向上に注力しています。当社のソリューションは業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供し、真のビジネス成果をもたらします。人々のつながりを強化することにより、福祉、持続可能性、平等性といった世界的な課題を解決できると確信しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。http://www.juniper.net/jp/、Twitter、Facebook、YouTube、J-Net（最新情報提供サイト）

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