ジュニパーネットワークス、Interop Tokyo 2022にて 「Best of Show Award」グランプリを受賞

「Best of Show Award」は、業界全体から集まる数多くのエントリーから、毎年業界の専門家やエグゼクティブで構成される審査委員会によって選出されます。

Interop Tokyoは、アジア最大のネットワークコンピューティング展示会の一つであり、世界中のベンダーによる最先端のネットワーク製品、ソリューション、サービスを紹介しています。昨年と同様にハイブリッドイベントとして開催され、バーチャル展示のほか、基調講演やコンテンツのライブ／録画配信も行われています。

各受賞製品のハイライト
MX304ユニバーサルルーティングプラットフォーム

• Trio 6シリコンとJunosオペレーティングシステムを活用し、スペースと電力が制限された環境に特化して設計されたコンパクトなマルチサービスエッジルーターで、冗長構成で3.2 Tbps、非冗長構成で4.8 Tbpsに拡張できる柔軟性を備えた、省スペース型の2RUプラットフォームです。
• ラックユニット当たりのコストを管理し、ネットワークのあらゆる場所で幅広いエッジ要件をサポートします。また、ジュニパーネットワークスの他のTrio 6ベースのプラットフォームと同様に、優れた電力効率を実現します。これにより、ネットワーク設計の簡素化、OpEx（運用コスト）の削減のほか、ビジネス、住宅、モバイル、ケーブル、データセンター、クラウドにおいて収益性の高いサービスの提供を可能にします。

ジュニパーネットワークスのクラウドネイティブルーター（J-CNR）

• ジュニパーネットワークスの実績あるルーティング技術を用いたソフトウェアベースの高性能ルーターで、x86プロセッサーとARMプロセッサー向けのコンテナ化ルーティングプロトコルデーモン（cRPD）、Contrailデータプレーン開発キット（DPDK）vRouter転送プレーンを備えています。
• クラウドネイティブ環境でKubernetesのオペレーターとコントローラフレームワークをシームレスに活用し、これらの環境に特有のコンテナの経済性とオペレーション効率を十分に生かしながら、Kubernetesコンテナネットワークインターフェイス（CNI）でネットワーク機能を最大限に発揮します。

MX304ユニバーサルルーティングプラットフォームは、ネットワークインフラ（キャリア／ISP）部門グランプリに加え、ShowNetのSRv6バックボーンを支える実証実験に成功し、日本市場に適した省スペース設計のコンパクトなサイズ、ネットワークの冗長性や堅牢性が評価され、ShowNetコントリビューション部門グランプリも獲得しました。

ジュニパーネットワークスは昨年、ACX7100シリーズCloud Metro対応プラットフォーム、PTX10001-36MRパケットトランスポートルーター、EX4400イーサネットスイッチ、Juniper Apstraなどで「Best of Show Award」を受賞しています。

本リリースへのコメント

ジュニパーネットワークス代表取締役社長 古屋知弘は、次のように述べています。「Interop Tokyoにおいて再び当社が高く評価されたことは大変嬉しいことであり、10年以上にわたり受賞し続けていることを大変光栄に思います。当社の製品開発とユーザーエクスペリエンスの向上においては、『エクスペリエンスファーストネットワーキング』という基盤が重要な役割を担っています。こうした取り組みが今回の受賞につながっており、今後も革新的な製品をお客様や業界に提供していきたいと考えています。」

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用の大幅な簡素化とエンドユーザーのエクスペリエンス向上に注力しています。当社のソリューションは業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供し、真のビジネス成果をもたらします。人々のつながりを強化することにより、福祉、持続可能性、平等性といった世界的な課題を解決できると確信しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。http://www.juniper.net/jp/、Twitter、Facebook、YouTube、J-Net（最新情報提供サイト）

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