ジュニパーネットワークス、CyberRatings.orgのエンタープライズファイアウォール製品評価で「AA」を獲得
エクスプロイトブロック率99.5%、回避ブロック率100%を達成
ジュニパーネットワークス(本社:カリフォルニア州サニーベール、NYSE: JNPR)は本日、NSS Labs創設者らによる公正な評価、テクニカルレポート、専門的なアドバイスを提供する新たな会員制組織CyberRatings.orgのエンタープライズネットワークファイアウォール分野において、同社の「SRXシリーズ」ファイアウォールが「AA」の評価を獲得したことを発表しました。
「Juniper® SRX4600」ファイアウォールは、効果的なセキュリティ対策、管理のしやすさ、SSL/TLS性能、顧客からのフィードバックなどに基づき、全体的な製品評価で「AA」を獲得しました。特に、「SRXシリーズ」は効果的なセキュリティ対策においてエクスプロイトブロック率99.5%という2番目に高いスコアを達成し、「AAA」の評価を獲得しています。
CyberRatings.orgは、NSS Labs創設者で前CEOであるヴィク・ファタク(Vik Phatak)が設立しました。同組織は2020年10月に閉業したセキュリティ評価を提供するNSS Labsとテストデータのライセンス契約を締結しており、NSS Labsのテストデータに基づいたエンタープライズネットワークファイアウォール(旧「次世代ファイアウォール」)製品評価を公開しました。
ジュニパーネットワークスは、様々なセキュリティ業界から高い評価を得ており、CyberRatings.orgのエンタープライズネットワークファイアウォール分野における評価はその最新のものとなります。ジュニパーネットワークスは、NSS Labsが2019年に実施したデータセンターセキュリティゲートウェイのテストでも「Recommended(推奨)」の評価を獲得しています。また最近では、「ICSA Labs Advanced Threat Defense Q4 2020」のテストでも、マルウェアに対する100%のブロック率と偽陽性率ゼロを達成しています。
参考資料:
- エンタープライズネットワークファイアウォールにおけるジュニパーネットワークスのレポート(英語)
- 「ICSA Labs Advanced Threat Defense Q4 2020」における「Juniper ATPクラウド」のレポート(英語)
- Juniper Connected Securityの詳細
- 本リリースはジュニパーネットワークス本社が2021年2月18日(現地時間)付けで発表したニュースリリース(英語)の抄訳版です。
ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、人々のつながり方、働き方、生活に変革をもたらす製品、ソリューション、サービスを通じて、マルチクラウド時代に伴うネットワークの複雑性に挑戦します。セキュアで自動化されたマルチクラウド環境への移行プロセスを簡素化することで、世界をつなぐAIドリブンネットワークを実現します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。
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