製品
Security Director
ジュニパーのシンプルでシームレスな管理エクスペリエンスを提供するSecurity Directorは、シングルユーザーインターフェイス(UI)で提供され、お客様の現在の導入と将来のアーキテクチャ展開とを結び付けます。Security Directorは、あらゆる環境にわたって一貫したセキュリティポリシーでアーキテクチャを保護し、エッジからデータセンターにいたるネットワークのすべての部分にゼロトラストを拡張します。途切れることのない可視性、ポリシー設定、管理、集合的な脅威インテリジェンス機能をすべて一元管理できます。
ジュニパーがお客様のところにお伺いして、既存の投資を活用できるようサポートし、Security Director Cloudで移行を自動化することで、ビジネスに最適なペースで、ご希望のアーキテクチャに移行できるようにします。
導入事例
フィラデルフィア市がスマートシティビジョンを推進
150万を超える人々がフィラデルフィア市を故郷と考えています。ここは自由とチーズステーキの誕生した場所です。また同市は高度なITサービスのイノベーターでもあり、市全域をカバーするネットワークがあり、初期対応者から都市設計家まで、数十の部門で30,000人の職員をサポートしています。フィラデルフィア市は、ジュニパーのバックボーンにより、5年以上にわたり、99.99%のアップタイムを提供してきました。

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技術資料
トライアル
トレーニング
ジュニパーコネクテッドセキュリティで283%ROIを発見
ライブイベントとオンデマンドデモ
Juniper Security Directorに関するよくある質問
Security Directorにはどのようなオプションがありますか?
ジュニパーは、ネットワークが完全にオンプレミス、クラウド、またはハイブリッド環境にあるかどうかに関わらず対応できる2つの製品オプションにより、ネットワークセキュリティを包括的に管理できる柔軟性を提供します。
- Juniper Security Directorにより、Webベースの一元管理されたインターフェイスを通じて、オンプレミスインフラストラクチャのセキュリティポリシーを広範に管理および制御できます。これは、プライベートネットワーク全体で、一貫したセキュリティ管理を行うのに役立ちます。
- Juniper Security Director Cloudは、統合された単一のインターフェイスから、お客様の現在の導入を将来のアーキテクチャ展開に結び付けることで、シンプルかつシームレスなエクスペリエンスを提供します。オンプレミス環境、クラウドベース環境、クラウド配信型環境、ハイブリッド環境全体をカバーする一貫したセキュリティポリシーで、アーキテクチャを保護できます。これには、エッジからデータセンター、アプリケーションやマイクロサービスにいたるまで、ネットワークのすべての部分へのゼロトラストを拡大することが含まれます。Security Director Cloudでは、途切れることのない可視性、ポリシー構成、管理、収集した脅威インテリジェンスをすべて1か所で実現できます。
Security DirectorとSecurity Director Cloudの主な特徴とメリットとは?
- 数万台のサイトを同時に管理できる拡張性
- 検証済みの脅威の防御、ユーザーおよびアプリケーションのアクセス制御、安全な接続性、およびその他のポリシーを作成し、どこからでも適用させる能力
- プライベートおよびパブリッククラウドのワークロードを保護するセキュリティ制御
- どの製品で検出されたものかに関わらず、攻撃の各段階を順序だてて相互に関連付けて分析し、1回のクリックで緩和してネットワーク全体の脅威を阻止する能力
- Security Assuranceは、意図した有効性を達成するため、常に正しいセキュリティルールの配置を確保
Security Director Cloudを展開すべきユーザーとは?
オンプレミス、クラウドベース、クラウド配信型、ハイブリッドなど、さまざまなIT環境を実行している企業は、エンドツーエンドで一貫したセキュリティポリシーを使用して、単一の管理インターフェイスからインフラストラクチャを保護できます。さらに、Security Directorをオンプレミスで実行し、インフラストラクチャをクラウドに拡張しているお客様は、Security Director、Security Director Cloud、およびオンプレミスと個々のファイアウォール間の双方向同期を利用して、シームレスな運用を実現できます。
最新のSecurity DirectorおよびSecurity Director Cloudリリースでサポートされるユースケースとは?
Security DirectorとSecurity Director Cloudは、オンプレミスのみであれ、プライベートクラウドとパブリッククラウドの両方にまたがるものであれ、分散型ネットワークにおける包括的なセキュリティに対応します。この製品により、単一の統一されたインターフェイスからセキュリティポリシーを一元的に作成および管理することができ、オンプレミスのみのネットワーク、またはオンプレミス、クラウドベース、クラウド配信型、およびハイブリッド環境を組み合わせた環境に、これらのポリシーを自動的に適用できます。
ハイブリッドクラウド環境で、製品はどのように機能しますか?
統一されたポリシー管理では、ルールセットをコピーしたり再作成したりすることなく、分散型ネットワークインフラストラクチャ全体のユーザー、デバイスおよびデータを追跡します。また、クラウド配信型のアプリケーション制御、侵入防御、コンテンツおよびWebのフィルタリング、効果的な脅威防御も、可視性やセキュリティの施行を損なうことなく簡単に導入できます。
Security DirectorおよびSecurity Director Cloudで利用できるライセンスオプションとは?
ジュニパーではクラウド、ソフトウェア、およびサービス向けのライセンスサブスクリプションモデルを提供しており、ハードウェア主導型のライセンスを必要とするお客様には、そのオプションもサポートします。お客様のニーズに適したライセンスレベルについてのご相談があれば、ジュニパーの営業担当者にご連絡ください。
ライセンスに投資する前に、Security Director Cloudをテストできますか?
トライアルアカウントにサインアップするには、Juniper Security Director Cloudのトライアルページにアクセスしてください。
Security DirectorとSecurity Director Cloudの導入に関するヘルプはどこで入手できますか?
Security Directorの導入手順とリソースは、ジュニパー の「Security Directorのインストールおよびアップグレードガイド」にあるTechLibraryから入手できます。また、ジュニパーでは、お客様のニーズに合わせてあらゆる種類の研修やプロフェッショナルサービスを提供しています。詳細については、ジュニパーの営業担当者に相談するか、さらなるサポートが必要な場合はサポートにお問い合わせください。Security Director Cloudの使用を開始するには、このクイックスタートガイドをご覧ください。
最新のSecurity DirectorまたはSecurity Director Cloudリリースにアップグレードするには?
以前のSecurity Directorリリースからアップグレードされる場合は、TechLibraryに記載されている手順に従ってください。Juniper Security Director Cloudを使用する場合、最新バージョンへのアップグレードについて心配する必要はありません。希望するWebブラウザからログインすると、常に最新バージョンがインストールされます。