コミュニティの弱者を支援しているArchdiocese of Brisbane

現代においては、優れたビジネスを行うには、優れたWi-Fiが必要です。Archdiocese of Brisbaneは、オーストラリアのサウス・イースト・クイーンズランドにおける弱者と、714,000人の教区民の精神生活のための支援を行っています。非営利機関のCentacareを通じ、障がいのある人々向けの支援ハウスを運営し、高齢者向けサービス、家事/家族サービス、児童保護サービスを提供しています。

概要


会社名 Archdiocese of Brisbane
業界 非営利団体
使用製品 Wireless Access PointsCloud ServicesEX2300
地域 APAC
Archdiocese of Brisbaneの画像
お客様企業の導入事例の概要

300施設

10分未満でWi-Fiを導入

60%

無線トラブルチケットの減少

自動化

ゲストとIoT機器用のWi-Fiアクセス

サポート

大規模な分散型ネットワークを管理するチーム

課題

 

Centacareは、何百ものグループホーム、保育施設、オフィスの無線、有線ネットワーキングを最新化しようと、新しいキャンパススイッチングを探しているとき、Mist無線LANプラットフォームを見つけました。「Mistとジュニパーは、これまで利用していたネットワークと全く異なるエクスペリエンスでした」とArchdiocese of BrisbaneとCentacareでICT運用を管理しているイアン・テオ氏は述べます。

「小さなチームとして、容易な導入からトラブル対応の問題まで、私たちをサポートしてくれる製品が必要でした」とテオ氏は述べます。「ジュニパーとMistは、私たちのニーズにぴったり当てはまりました」

Archdiocese of Brisbane Challenge
ソリューション

 

Mistクラウドは、オープンAPIを介して完全なプログラム能力を提供します。これにより、テオ氏や彼のチームは、何百もの場所での導入を飛躍的に加速することができたのです。Mistアクセスポイントは事前に拠点に発送し、その後ICTチームがMistクラウドで一元的に設定しました。「Mist APIを使用して、自動的に300の建物のネットワークを約1時間で設定できました」とタオ氏は述べています。「一番時間がかかったのは、宅配業者がアクセスポイントを集荷し、それぞれの場所に配送するまでの時間でした」Mistダッシュボードを使用することで、チームは、スループット、容量、ローミング、稼働時間といった無線パフォーマンスの指標にサービスレベル目標を設定し、モニタリングし、強化することが可能です。

合理化されたネットワーク管理は、77,000平方キロメートルに広がるコミュニティにサービスを提供する組織には非常に重要です。Juniper Sky Enterpriseにより、オフィスでのEXシリーズスイッチを導入、管理がシンプルになります。ゼロタッチプロビジョニングにより、導入がスピードアップし、現場での技術的な専門知識が不要になりました。「Juniper Sky Enterpriseを使用することで、スイッチを簡単に導入できます。そして構成と認証がすべて標準化されています」とテオ氏は述べています。「先日ある場所に新しいスイッチを導入しました。1時間で設定できました」

Archdiocese of Brisbane Solution
成果

 

クラウドネットワーク管理を利用すれば、ネットワークを常に最新な状態に保てます。「以前は、スイッチ上のファームウェアを更新するのは、終わりのない仕事でした」とテオ氏は述べます。「Sky Enterpriseのおかげで、すべてのスイッチを管理する中央管理ポータルが手に入りました。導入も更新も数分で済みます。数日ではありません」

高速で信頼性の高いネットワーキングを用いて、ArchdioceseとCentacareは最も重要なことに焦点を当てることができます。つまり、最も弱い立場の人をサポートし、誰もが成功するより強力なコミュニティを構築することです。

Archdiocese of Brisbane Outcome
「Mistのおかげで、無線に関する問題を特定して解決するためにかかる時間を、およそ60%短縮できました。」
イアン・テオ氏 Archdiocese of Brisbane / Centacare、ICT運用マネージャー
Press Releases
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