QFX5120イーサネットスイッチのデータシート

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製品概要

QFX5120スイッチは、充実した低遅延のレイヤー2/レイヤー3の機能と高度なEVPN-VXLAN機能を備えており、キャンパスエンタープライズの導入向けのデータセンターのトップオブラックおよびディストリビューションスイッチとして最適です。

仮想化サーバーとベアメタル サーバー間のブリッジングを可能にする、L3ゲートウェイ機能を搭載したQFX5120は、オーバーレイ/アンダーレイネットワークアーキテクチャへのサポートが必要な俊敏性の高いデータセンターを念頭において設計されています。QFX5120ファミリーのQFX5120-48YおよびQFX5120-48YMは100GbEアップリンクポートとネイティブ25GbE、QFX5120-48Tは100GbEアップリンクポートと10GbE/1GbE、QFX5120-32Cは32個の100GbEポートをそれぞれ備えており、リーフ&スパイン型ネットワークに最適なラインナップとなっています。

 

QFX5120-48Y前面と正面上のビューイメージ



製品説明

Juniper Networks® QFX5120スイッチは、データセンターやキャンパスへの導入に適した高い拡張性、可用性、パフォーマンスを提供します。QFX5120スイッチは、サーバーアクセス速度の増加やキャンパスディストリビューションに対応した汎用性の高いルーティング/スイッチングプラットフォームであり、高密度の1GbE/10GbE/25GbEおよび100GbEアップリンクを提供することで、コラプススパインデータセンターやキャンパスコアへの導入を可能にします。

 

製品オプション

QFX5120スイッチには、QFX5120-48Y、QFX5120-48YM、QFX5120-48T、QFX5120-32Cの4つの小型1 Uプラットフォームが含まれており、有線速度のパケットパフォーマンス、非常に低い遅延性、Junos®オペレーティングシステムの豊富な機能を提供します。

 

QFX5120-48Y

QFX5120-48Yは、以下を備えた25GbE/100GbEのデータセンターリーフおよびキャンパスディストリビューションスイッチです。

  • 48 x 25GbE(SFP28)/10GbE(SFP+)/1GbE(SFP)ダウンリンクポート
  • 8 x 100GbE(QSFP28)/40GbE(QSFP+)アップリンクポート
  • 最大4TbpsのL2およびL3パフォーマンス(双方向)、800ナノ秒の低遅延性
  • 2.2 GHzクアッドコアIntel CPU、16 GBメモリおよび50 GB SSDストレージ

また、ブレークアウトケーブルを使用することで、8つある各々の100GbE QSFP28ポートを4つの25GbE SFP28ポートに分割し、各40GbEのquad small form-factor pluggable plus(QSFP+)トランシーバーポートは4つの10GbE small form-factor pluggable plus(SFP+)トランシーバーポートに分割して、1台のスイッチでサポートする25GbEと10GbEポートの合計数を80まで増やすことができます。

 

QFX5120-48YM

QFX5120-48YMは、以下を備えた10GbE/25GbE/100GbEのデータセンターリーフおよびキャンパスディストリビューションスイッチです。

  • 48 x 25GbE(SFP28)/10GbE(SFP+)/1GbE(SFP)ダウンリンクポート
  • 8 x 100GbE(QSFP28)/40GbE(QSFP+)アップリンクポート
  • 最大4TbpsのL2およびL3パフォーマンス(双方向)、800ナノ秒の低遅延性
  • 全てのポートでメディアアクセス制御セキュリティ(MACsec)AES-256をサポート
  • 2.9 GHzクアッドコアIntel CPU、16 GBメモリおよび 100 GB SSDストレージ

ブレークアウトケーブルを使用すると、2つの100GbE QSFP28ポート(ポート50および52)を4つの25GbE SFP28ポートまたは4つの10GbE SFP+ポートに分割することができ、サポートする10GbE/25GbEポートの合計数を56まで増やすことができます。ブレークアウトを使用する場合、スイッチ上のポートの合計数は6x100GbEポートと56x10/25GbEを含めた62ポートになります。

 

QFX5120-48T

QFX5120-48Tは、以下を備えた10GbE/100GbEのデータセンターリーフおよびキャンパスディストリビューションスイッチです。

  • 48 x デュアルスピード 1GbE/10GbE RJ-45 銅線ダウンリンクポート
  • 6 x デュアルスピード100GbE(QSFP28)/40GbE(QSFP+)アップリンクポート
  • 最大2.16TbpsのL2およびL3パフォーマンス(双方向)、800ナノ秒の低遅延
  • 2.2 GHzクアッドコアIntel CPU、16 GBメモリおよび100 GB SSDストレージ

ブレイクアウトケーブルを使用して、40GbE QSFP+ポート50および51をそれぞれ4つの10GbE SFP+ポートにチャネル化し、スイッチごとの合計10GbEポート数を56に増やすことができます。

 

QFX5120-32C

QFX5120-32Cは、以下の機能を備えたコンパクトな100GbEのデータセンターリーフアンドスパインおよびキャンパスディストリビューションスイッチです。

  • 32 x 100GbE(QSFP28)または40GbE(QSFP+)アップリンクポート
  • 2.2 GHz クアッドコア Intel CPU、16 GB メモリおよび 64 GB SSD ストレージ
  • 最大6.4TbpsのL2およびL3パフォーマンス(双方向)、800ナノ秒の低遅延

ブレイクアウトケーブルを使用して、100GbE QSFP28ポート0~30を4つの25GbE SFP28ポート*にチャネル化し、40GbE QSFP+ポート0~30を4つの10GbE SFP+ポートにチャネル化することで、スイッチごとの25GbEの合計数を124に、スイッチごとの10GbEポート数を126に増やすことができます(SFP+ポート32および33を含む)。ポート31は、4 x 10Gまたは4 x 25Gチャネル化オプションには対応していません。ポート31は、100GbE、40GbE、2 x 50GbEのチャンネル化オプションのみに対応します。

さらに、すべてのQFX5120スイッチモデルに以下が含まれます。

  • L2またはL3ゲートウェイとしてVXLANをサポート
  • Etnernet VPN-Virtual Extensible LAN(EVPN-VXLAN)、BGP add-path、L3 VPN、MPLSなどの高度なJunos OS機能
  • Pythonおよびゼロタッチプロビジョニング(ZTP)に対応した豊富な自動化機能

 

Junos OS

高いパフォーマンスを発揮するQFX5120は、Junos OSを実装しています。Junos OSは、ジュニパーのパワフルで堅牢なネットワークオペレーティング システムで、ジュニパーのすべてのスイッチ、ルーター、ファイアウォールに搭載されています。QXF5120の機能を強化する主要なJunos OSの機能には以下のものがあります。

  • 専用の保護メモリ領域で独立して動作する処理モジュールと、プロセスの再起動が可能なソフトウェアのモジュール性
  • ノンストップルーティング(NSR)やノンストップブリッジング(NSB)などの機能によって実現する、中断のないルーティングおよび転送
  • ネットワーク設定のミスをなくすコミット&ロールバック機能
  • 機器の問題の検出、レポート、解決に対応する強力なスクリプト セット

 

データセンターへの導入

データセンターは、物理サーバー、仮想サーバー、ストレージのパフォーマンスを最大限に高めることができる、高速で低レイテンシのストレージおよびI/O統合型ネットワークソリューションを必要としています。QFX5120スイッチはコンパクトな1Uプラットフォームで、低レイテンシ、ロスレス、高密度の10GbE、25GbE、100GbEのインターフェイスでこれらの問題に対応します。さらに、QFX5120は、EVPN-VXLAN L2およびL3ゲートウェイもサポートしており、データセンターエッジでの分散型ルーティング、またはスパインやコアでの集中型ルーティングによるオーバーレイの導入にも最適なソリューションです。QFX5120はまた、柔軟性の高いクーリングオプションを提供し、バックツーフロントおよびフロントツーバックの冷却を可能にすることで、ホットアイルやコールドアイルを展開する際のサーバー設計において、一貫性を持たせることができます。

 

データセンターのサーバーアクセス

QFX5120-48YおよびQFX5120-48YMは、1GbE/10GbE/25GbEの3種類の速度に対応しており、top-of-rackへの導入に最適です。サーバー接続用に48個のネイティブ10GbE/25GbEポート、アップリンク接続用に最大8個の40GbEまたは100GbEポートを備え、1.5:1のきわめて低いオーバーサブスクリプションを実現しており、アクセスからアグリゲーション用途に適しています。

QFX5120-48Tは、1GbE/10GbEのデュアルスピードに対応しており、top-of-rackへの導入に最適です。サーバー接続用には48個のネイティブ10GbE RJ-45銅線ポート、さらにアップリンク接続用には最大6個の40GbEまたは100GbEポートを備えており、0.8:1のアクセス対アグリゲーション比を提供します。

QFX5120-32Cは、高密度の25GbEサーバー接続にも使用でき、100GbEポートを4つの25GbEポートに分割するオプションもあります。

図1では、QFX5120がリーフとして展開されており、エッジルーティングゲートウェイとして機能しています。このトポロジーでは、VXLANトンネルのカプセル化と非カプセル化はQFX5120のリーフスイッチで行われ、IPトランジットにはジュニパーネットワークスQFX5200-32CまたはジュニパーネットワークスQFX5210-64Cのスパインスイッチが使用されています。ジュニパーネットワークスのQFX5110-32Qスイッチをスパインで使用して、40GbEファブリックを構築することもできます。

 

QFX5200-32C/QFX5210-64Cをスパインスイッチとして使用したリーフのエッジルートされたブリッジング

図1:QFX5200-32C/QFX5210-64Cをスパインスイッチとして使用したリーフのエッジルートされたブリッジング

図2では、QFX5120-48YMのリーフとジュニパーネットワークスのQFX10008スイッチのスパインは、EVPN-VXLANスイッチとして展開されており、集中型のルーティングゲートウェイまたは分散型のエッジルーティングゲートウェイとして機能します。中央ルーティングされたブリッジングを使用する場合、VXLANトンネルのカプセル化とカプセル化解除は、IRB(integrated routing and bridging)間の対称的なルーティングを行うために、スパインスイッチで行われます。エッジルーテッドブリッジングを使用する場合、IPのファーストホップゲートウェイは、タイプ5の対称型インターIRBルーティングを使用して、リーフレベルのQFX5120-48YMスイッチで分散処理されます。QFX10000-30C-M MACsecラインカードをスパインQFX10008スイッチに装着し、リーフQFX5120-48YMスイッチと組み合わせて使用することで、リーフスパインアーキテクチャによるエンドツーエンドのMACsec AES-256機能が得られます。

 

リーフ&スパイン導入のQFX5120-48TおよびQFX5120-48Y/48YM

図2:リーフ&スパイン導入のQFX5120-48TおよびQFX5120-48Y/48YM

データセンタースパイン

QFX5120-32Cは100GbEのポートを32個備えており、中小企業データセンターのスパインとして機能します。QFX5120-32Cを、EVPN-VXLANオーバーレイを使用した3段階のIPClosに展開することで、1500個以上のサーバーアクセスポートをサポートすることができます。QFX5120-48Y/QFX5120-48YMおよびQFX5120-32Cは、コラプススパインデータセンターの導入にも使用でき、残りのネットワークインフラブロックにイーサネットセグメントIDリンクアグリゲーショングループ (ESI-LAG) 接続を提供します。

すべてのQFX5120スイッチは、カットスルーモードとストアアンドフォワードモードの両方で動作します。どちらのモードでも、サブマイクロ秒レベルに抑えたレイテンシと低いジッタにより、ジャンボフレームを含むあらゆるパケットサイズに対応する持続的なワイヤースピードのスイッチングを維持します。マルチシャーシリンクアグリゲーショングループ(MC-LAG)などの機能を備えた QFX5120は、アクティブ/アクティブ型のサーバーデュアルホーミングをサポートしているため、サーバーからスイッチの間で全二重帯域幅を活用できます。

Junos OSを搭載したQFX5120は、業界で最も高度で堅牢なルーティング機能、IPv4とIPv6の両方に対応したOSPFに加え、IS-ISやBGPなどの高度なルーティング機能にも対応します。さらに、64方向のイコールコストマルチパス(ECMP)やBGP add pathなど、その他の機能により、QFX5120は、SDNでの最も堅牢なレイヤー3アンダーレイの導入に最適です。

 

キャンパス導入

ジュニパーのキャンパスファブリックは、標準規格に準拠した単一のイーサネットVPN-Virtual Extensible LAN(EVPN-VXLAN)ソリューションを提供します。このソリューションは、コアディストリビューションが崩壊した2層のネットワークや、ディストリビューション層とコア層が分離した複数の建物からなるキャンパス全体のシステムを介して、あらゆるキャンパスに導入できます。

QFX5120-48YとQFX5120-48YMは、10GbE/25GbEのダウンリンクと40GbE/100GbEのアップリンクを備え、MC-LAGやEVPNマルチホーミングなどの技術にも対応しており、キャンパスディストリビューションスイッチとして最適です。

QFX5120-32Cは、100GbEポート32個を備えたキャンパスコアスイッチに最適で、キャンパスファブリックコアディストリビューションなどの技術に対応しています。

QFX5120-48Tは、デュアルスピード1GbE/10GbEに対応しており、キャンパス環境でサーバー接続向けのトップオブラックとしての導入にも最適です。

ジュニパーのキャンパスファブリックは、以下の検証済みアーキテクチャに対応しています:

  • MC-LAGとEVPNのマルチホーミング(コラプテッドコア/ディストリビューション)。相互に接続された一対のQFX5120スイッチを展開することで、コラプスコア/ディストリビューション構成に、EVPNマルチホーミング(ESI-LAG)やマルチシャーシリンクアグリゲーション(MC-LAG)を提供することができます。これにより、アクセス層からディストリビューション層までにはマルチホーミング機能を提供し、ディストリビューション層からコア層までにはL3 IPファブリックを用いることで、キャンパスネットワーク全体でスパニングツリープロトコル(STP)を使用する必要性がなくなります。ESI-LAGでは、ディストリビューション層で2つ以上のデバイスを使用した水平方向の拡張に対応しているため、EVPNをコア層へと拡張することができます。
  • キャンパスファブリックコアディストリビューション:相互に接続された1対のQFX5120スイッチで、EVPN L2およびL3 VXLANゲートウェイをサポートできます。つまり、アクセス レイヤーからディストリビューション レイヤーまでマルチホーミング機能を提供し、ディストリビューション レイヤーからコア レイヤーまでは EVPN テクノロジを使用した L3 IP ファブリックを用いることによって、キャンパス ネットワーク全体で STP を使用する必要性がなくなります。VXLANを使用することで、企業の複数拠点にまたがって L2 を拡張できますが、IP ファブリックを拡張して拠点間を接続することもできます。ディストリビューション層とコア層の間のIP Closネットワークには次の2つのモードがあり、いずれもQFX5120でサポートされています。
    • 集中型ルーテッドブリッジングオーバーレイ:ファブリックの中央に配置されたIRBインターフェイス(この場合、コアデバイス)
    • エッジルーテッドブリッジングオーバーレイ:ファブリックのエッジに配置されたIRBインターフェイス(この場合、ディストリビューションデバイス)
  • キャンパスファブリックのIP Clos:キャンパスファブリックのIP Closアーキテクチャでは、VXLANのレイヤ2/3ゲートウェイ機能をアクセスレイヤーへと押し出します。このアーキテクチャにおいては、QFX5120スイッチは、IPファブリックディストリビューションスイッチとして機能します。

 

QFX5120は、EVPNマルチホーミングやキャンパスファブリックアーキテクチャーのディストリビューションおよびコアとして使用されます。

図3:QFX5120は、EVPNマルチホーミングやキャンパスファブリックアーキテクチャーのディストリビューションおよびコアとして使用されます。

特長とメリット

  • 自動化:QFX5120は、ZTPやイベントスクリプト、自動ロールバック、Pythonスクリプトなど、数多くのネットワーク自動化機能およびプラグアンドプレイ機能をサポートしています。
  • 柔軟性に優れたフォワーディング テーブル:QFX5120には統合型フォワーディングテーブルが含まれており、ハードウェアテーブルをL2メディアアクセス制御(MAC)、L3ホスト、最長プレフィックスマッチ(LPM)の設定可能なパーティションに区切ることができます。純粋な L2 環境では、QFX5120 は 288,000 個の MAC アドレスをサポートします。L3モードでは、テーブルは 208,000 のホストエントリーに対応でき、LPMモードでは、351,000プレフィックスに対応できます。Junos OS は CLI から設定可能なオプションを提供し、さまざまな導入シナリオについて QFX5120 を最適化できるようにしています。
  • インテリジェントなバッファー管理:QFX5120 は、合計で 32 MB の共有バッファーを備えています。全バッファー領域の 25% は専用バッファー領域ですが、残りの領域は全ポートで共有され、ユーザーが設定できます。QFX5120 のインテリジェントなバッファー メカニズムはトラフィックの増加に効果的に対応するとともに、安定したパフォーマンスを実現し、静的な割り当てに比べてパフォーマンスが大幅に向上します。
  • MPLS:L3VPN、IPv6プロバイダエッジルーター(6PE)、RSVPトラフィックエンジニアリング、LDPなどの幅広いMPLS機能をサポートしており、スタンダードベースのネットワークのセグメント化と仮想化を実行できます。そのため、QFX5120を低レイテンシのMPLSラベルスイッチングルーター(LSR)として導入できます。
  • VXLANオーバーレイ:QFX5120スイッチは、L2およびL3の両方のゲートウェイサービスに対応しています。お客様はオーバーレイネットワークを導入して、L3ファブリック上のアプリケーションにL2隣接関係を提供できます。オーバーレイネットワークでは、データプレーンにVXLANを採用し、オーバーレイのプログラミングにはEVPNまたはオープンvSwitchデータベース(OVSDB)を採用しています。
  • MACsecおよびホップバイホップ暗号化:QFX5120-48YMは、IEE 802.1AE MACsec AES-256に対応しており、リンク層におけるデータの機密性、データの完全性、データ送信元の認証を提供します。MACsec機能により、QFX5120-48YMはすべての100GbE、40GbE、25GbE、10GbE、1GbEポートで、2Tbpsのラインレートに近いハードウェアベースのトラフィック暗号化をサポートしています。IEEE 802.1AEによって定義されたMACsecは、サービス拒否攻撃(DoS)や侵入攻撃、および中間者攻撃、なりすまし、受動的盗聴、ファイアウォールの背後からのプレイバック攻撃などの脅威を特定して防御する機能を備えた、セキュアで暗号化された通信をリンク層で提供します。スイッチのポートにMACsecを展開すると、すべてのトラフィックは有線で暗号化されますが、スイッチ内部のトラフィックは暗号化されません。これにより、スイッチは、ワイヤ上のパケットのセキュリティを損なうことなく、サービス品質(QoS)やFlowなどのネットワーク機能を各パケットに適用することができます。

さらに、イーサネットベースの WAN ネットワークでは、MACsec を使用して長距離接続経由でリンクのセキュリティを提供できます。MACsec はレイヤー 3 および上位レイヤーのプロトコルに透過的で、IP トラフィックに限定されません。イーサネット リンク経由で転送されるあらゆるタイプの有線/無線トラフィックで動作します。

  • バーチャルシャーシ:QFX5120は、ジュニパーネットワークス独自のバーチャルシャーシテクノロジーをサポートしており、相互に接続されたスイッチを、単一のIPアドレスを持つ単一の論理デバイスとして運用できます。この技術により、キャンパスエンタープライズはSTPを排除し、ネットワークリンクを効率的に活用することができます。QFX5120-48Y(Junos 19.3以降)、QFX5120-32C(Junos 20.3以降)、QFX5120-48T(Junos 20.2以降)、QFX5120-48YM(Junos 23.1以降)は、バーチャルシャーシ機能をサポートします。

QFX5120-48T、QFX5120-48Y、QFX5120-32Cスイッチモデルは、バーチャルシャーシを形成するHiGigプロトコルをサポートします。しかしながら、QFX5120-48YMスイッチモデルは、バーチャルシャーシ形成用のHGoEプロトコルのみをサポートします。

 

管理、監視、および分析

データセンターのファブリックマネジメント:ジュニパーのApstraは、オペレーターに、意図に基づくネットワーク設計の力を利用して、データセンターサービスを実現するために必要な変更を、迅速、正確、かつ一貫して提供できるようにサポートします。オペレーターは、内蔵された保証機能と分析機能を活用することで、運用段階におけるオペレーションに関する問題を迅速に解決することができます。

Apstraの主な特徴

  • 自動化された展開およびゼロタッチ展開
  • 継続的なファブリックの検証
  • ファブリックのライフサイクルマネジメント
  • 高度なテレメトリを用いたトラブルシューティング

Apstraの詳細については、https://www.juniper.net/jp/ja/products/network-automation/apstra/apstra-system.htmlをご覧ください。

 

キャンパスファブリックの管理:Juniper Mistクラウド

ジュニパーのMist Wired Assuranceは、キャンパスファブリックにクラウド管理とMist AIをもたらします。従来のネットワーク管理から、AIを活用した運用に向けた新たな基準を設定し、接続されたデバイスに優れたエクスペリエンスを提供します。 

  • 自動展開とゼロタッチ展開
  • 異常検知
  • 根本原因分析

Mist Wired Assuranceの詳細については、https://www.juniper.net/jp/ja/products/cloud-services/wired-assurance.htmlをご覧ください

Paragon Insights(旧HealthBot)

テレメトリ、プログラマビリティ、高度なアルゴリズム、機械学習の力を組み合わせることで、ジュニパー® Paragon Insights(旧HealthBot)は、以下の機能とメリットを提供し、強化されたモニタリングと分析を実現します。

  • 主要なパフォーマンスインジケーター収集と可視化
  • 異常検知
  • 根本原因分析
  • 自動修復
  • マルチベンダーサポート
  • カスタマイズ可能なプレイブック 
  • JTIテレメトリ

Paragon Insightsの詳細については、https://www.juniper.net/content/dam/www/assets/datasheets/jp/ja/network-automation/paragon-insights.pdfをご覧ください。

 

Junos Telemetry Interface

QFX5120スイッチは、複雑でダイナミックなデータセンターのパフォーマンス監視用に設計された最新のテレメトリストリーミングツールである Junos Telemetry Interface(JTI)をサポートしています。パフォーマンス管理システムへデータをストリーミングすると、ネットワーク管理者は、リンクとノードの使用率の傾向を測定し、ネットワークの輻輳などの問題をリアルタイムでトラブルシューティングできます。JTI の機能は次の通りです。

  • データを収集してストリーミングし、アプリケーションとネットワークを通過するワークロード フローのパスを分析するセンサーのプロビジョニングにより、アプリケーションの可視性とパフォーマンス管理を実現
  • ホットスポットをプロアクティブに検出し、レイテンシとマイクロバーストを監視することにより、容量計画と最適化を実行
  • 高頻度モニタリングと、オーバーレイ ネットワークとアンダーレイ ネットワークの関連付けにより、トラブルシューティングと根本原因の分析を実行

 

QFX5120-48Y、QFX5120-48YM、QFX5120-48T、QFX5120-32Cの前面および上下面ビューイメージ図

QFX5120 スイッチの仕様

ハードウェア

スイッチング性能

  • QFX5120-48Y:4Tbps(双方向)/2Bpps
  • QFX5120-48YM:4Tbps(双方向)/2Bpps
  • QFX5120-48T:2.16Tbps(双方向)/1Bpps
  • QFX5120-32C:6.4Tbps(双方向)/2Bpps
  • スイッチングモード(すべてのモデル):カットスルーおよびストアアンドフォワード

 

重量

  • QFX5120-48Y:10.75 kg(23.7 lb)
  • QFX5120-48YM:24.8 lb (11.25 kg)
  • QFX5120-48T:24.25 lb (11 kg)
  • QFX5120-32C:21.12 lb (9.58 kg)

 

外形寸法(高さ x 幅 x 奥行き)

  • QFX5120-48Y:4.37 x 44.09 x 52.02cm(1.72 x 17.36 x 20.48インチ)
  • QFX5120-48YM:4.37 x 44.09 x 52.02cm(1.72 x 17.36 x 20.48インチ)
  • QFX5120-48T:4.37 x 44.09 x 52.02cm(1.72 x 17.36 x 20.48インチ)
  • QFX5120-32C:4.32 x 43.84 x 51.5cm (1.7 x 17.26 x 20.27インチ)

 

消費電力

  • QFX5120-48Y
    • 最大負荷時:272 W
    • 平均負荷時:247W
  • QFX5120-48YM
    • 最大負荷時:351 W
    • 平均負荷時:329W
  • QFX5120-48T
    • 最大負荷時:218 W
    • 平均負荷時:213W
  • QFX5120-32C
    • 最大負荷時:310 W
    • 平均負荷時:291W

エアフロー

  • フロントツーバック(気流排出):ホットアイル導入用
  • バックツーフロント(気流導入):コールドアイル導入用

 

インターフェイスのオプション

  • QFX5120-48Y
    • 管理ポート x 2:RJ-45 ポート x 2
    • 1 GbE SFP:48
    • 10 GbE SFP+:48/80(ブレークアウトケーブル使用)
    • 25GbE SFP:48/80(ブレークアウト ケーブル使用)
    • 40 GbE QSFP+:8(各QSFP+ポートは10GbEインターフェイス x 4または40Gbpsポートとして設定可能)
    • 100 GbE QSFP28:8(各QSFP28ポートは、4 x 25GbEインターフェイスまたは100Gbポートとして設定可能)
    • SFPGbE光/銅線モジュール
    • SFP+ 10GbE 光モジュール
    • SFP+ダイレクトアタッチ銅線(DAC)ケーブル:1/3/5 m twinax 銅線ケーブルおよび 1/3/5/7 m アクティブ twinax 銅線ケーブル
    • SFP28 DAC ケーブル:1/3 m twinax 銅線ケーブル
    • SFP28 光インターフェイス:ショートリーチ(SR)、ロングリーチ(LR)
    • QSFP+ から SFP+:10 GbE ダイレクト アタッチ ブレークアウト銅線ケーブル(1/3 m twinax 銅線ケーブル)
  • QFX5120-48YM
    • 管理ポート x 2:RJ-45 ポート x 2
    • 1 GbE SFP:48
    • 10 GbE SFP+:48/56(ポート50および52にブレークアウトケーブルを備えた合計56ポート)
    • 25GbE SFP:48/56(ポート50および52にブレークアウトケーブルを備えた合計56ポート)
    • 40 GbE QSFP+:8(QSFP+ポート50および52は、4 x 10GbEインターフェイスまたは40Gbpsポートとして設定可能)
    • 100 GbE QSFP28:8(QSFP28ポート50および52は、4 x 25GbEインターフェイスまたは100Gbpsポートとして設定可能)
    • SFP GbE光
    • SFP+ 10GbE 光モジュール
    • SFP+ DAC ケーブル:1/3/5 m twinax 銅線ケーブルおよび 1/3/5/7 m アクティブ twinax 銅線ケーブル
    • SFP28 DAC ケーブル:1/3 m twinax 銅線ケーブル
    • SFP28 光インターフェイス:ショートリーチ(SR)、ロングリーチ(LR)
    • QSFP+ から SFP+:10 GbE ダイレクト アタッチ ブレークアウト銅線ケーブル(1/3 m twinax 銅線ケーブル)
  • QFX5120-48T
    • 1管理ポート:1 x RJ-45ポート
    • 1GbE RJ45(銅線):48(各ポートは1GbE/10GbEをサポートするデュアルスピード)
    • 40 GbE QSFP+:6(ポート50および51は、4 x 10GbEインターフェイスまたは40Gbpsインターフェイスとして設定可能)
    • 100 GbE QSFP28:6(ポート50および51は、4 x 25GbEインターフェイスまたは100Gbpsインターフェイスとして設定可能)
  • QFX5120-32C
    • 1 x RJ-45インバンド管理ポート
    • 10 GbE SFP+:2個のネイティブポート + 124(4 x 10GbEブレークアウトケーブル)
    • 25GbE SFP:124(ブレークアウト ケーブル使用時)
    • 40 GbE QSFP+:32(ポート0~31は4 x 10GbEインターフェイスとして設定可能)
    • 100 GbE QSFP28:32(ポート0~31は4 x 25GbEインターフェイスとして設定可能)
    • SFP+ 10GbE 光モジュール
    • SFP+ DAC ケーブル:1/3/5 m twinax 銅線ケーブルおよび 1/3/5/7 m アクティブ twinax 銅線ケーブル
    • SFP28 DAC ケーブル:1/3 m twinax 銅線ケーブル
    • SFP28 光インターフェイス:SR、LR
    • QSFP+ から SFP+:10 GbE ダイレクト アタッチ ブレークアウト銅線ケーブル(1/3 m twinax 銅線ケーブル)

 

すべてのモデルに共通

  • USB 2.0 ポート x 1
  • RS-232 コンソール ポート x 1
  • 対応トランシーバおよびダイレクトアタッチケーブル
    • QSFP+ DAC ケーブル:1/3 m twinax 銅線ケーブル
    • QSFP+ 光インターフェイス:SR4、LX4、ESR4、ER4、LR4
    • QSFP28 光インターフェイス:SR4、ER4、PSM4、CWDM4、LR4
  • 19 インチのサーバー ラックまたはデータコム ラック用の 4 ポスト汎用取り付けオプション

 

エアフロー

  • フロントツーバックおよびバックツーフロントのエアフローに対応した冗長(N+1)ホットプラグ対応ファン モジュール
  • 消費電力を軽減する冗長可変速ファン

 

電源およびファン モジュール

  • デュアル冗長化(1+1)およびホットプラグ対応 650 W AC/DC 電源
  • 100~240 V AC 電源(単相)
  • -48~-60 V DC 電源
  • 冗長4+1(QFX5120-48Y/YMおよびQFX5120-48T)または5+1(QFX5120-32C)およびフロントツーバックまたはバックツーフロントの通気を備えたホットプラグ可能なファンモジュール

 

パフォーマンス スケール(1 次元)

  • システム当たりの MAC アドレス数:288,000
  • VLAN ID の数:4093
  • リンク アグリゲーション グループ(LAG)の数:
    • 80 (QFX5120-48Y/YM, QFX5120-32C)
    • 64 (QFX5120-48T)
  • LAG 当たりのポート数:64
  • IPv4 ユニキャスト ルート数:351,000 個のプレフィックス、208,000 個のホスト ルート、64 個の ECMP パス
  • IPv4 マルチキャスト ルート数:104,000
  • IPv6 ユニキャスト ルート数:168,000 プレフィックス、104,000 ホスト ルート
  • IPv6 マルチキャスト ルート数:52,000
  • アドレス解決プロトコル(ARP)エントリーの数:64,000
  • ジャンボ フレーム:9216 バイト
  • スパニングツリープロトコル(STP)
  • マルチプルスパニングツリープロトコル(MSTP)インスタンス数:64
  • VLANスパニングツリープロトコル(VSTP)インスタンス数:509
  • トラフィック ミラーリング
    • スイッチ当たりのミラーリング宛先ポート数:4
    • 最大ミラーリング セッション数:4
    • スイッチ当たりのミラーリング宛先 VLAN 数:4

 

サポートされるソフトウェア機能

レイヤー 2 の特長

  • STP - IEEE 802.1D(802.1D-2004)
  • ラピッドスパニングツリープロトコル(RSTP)(IEEE 802.1w)、MSTP(IEEE 802.1s)
  • ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)保護
  • ループ保護
  • ルート保護
  • RSTP と VSTP の同時実行
  • VLAN - IEEE 802.1Q VLAN トランキング
  • RVI(Routed VLAN Interface)
  • ポートベース VLAN
  • プライベート VLAN(PVLAN)
  • VLAN 変換
  • インターフェイスへの静的Macアドレスの割り当て
  • VLANごとのMAC学習(制限)
  • MAC 学習の無効化
  • リンク アグリゲーションおよびリンク アグリゲーション コントロール プロトコル(LACP)(IEEE 802.3ad)
  • AES256を備えたMACsec(QFX5120-48YMのみ)
  • バーチャルシャーシ—QFX5120-48Y、QFX5120-32C、QFX5120-48Tで最大2メンバー、QFX5120-48YMで最大4メンバー

 

リンク アグリゲーション

  • MC-LAG
  • LAG負荷分散アルゴリズム ブリッジドトラフィックまたはルーティング(ユニキャストまたはマルチキャスト)トラフィック
  • IP:SIP(Session Initiation Protocol)、DIP(Dynamic Internet Protocol)、TCP/UDP 送信元ポート、TCP/UDP 宛先ポート
  • レイヤー 2 および非 IP:MAC SA、MAC DA、Ethertype、VLAN ID、送信元ポート

 

レイヤー 3 の特長(IPv4)

  • スタティックルーティング
  • ルーティングプロトコル(RIP、OSPF、IS-IS、BGP)
  • Virtual Router Redundancy Protocol(VRRP)
  • 仮想ルーター
  • DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)リレー
  • プロキシー ARP(Address Resolution Protocol)

 

EVPN-VXLAN機能

  • vlan-based,、vlan-aware、vlan-bundleのサービスタイプを備えたMAC仮想ルーティングおよびフォワーディング(MAC-VRF)複数EVPNインスタンス(EVI)
  • エニキャストゲートウェイとEVPNタイプ5インスタンスによる対称的なIRB間ルーティング
  • プロキシIGMPv2-EVPNルートタイプ6/7/8
  • ARP/NDプロキシ/サプレプレッション
  • エンタープライズおよびSPスタイルインターフェイスを使用したESI-LAG A/Aマルチホーミング
  • 拡張イーサネットループ検知
  • IRB.VGA上のフィルターベースのフォワーディング
  • EVPNアドバンスドルートポリシング
  • SPスタイルのインターフェイスを使用したVLAN-idオーバーラップ
  • EVPN-VXLANエンタープライズスタイルのVLAN書き換えサポート
  • (EPスタイル)インターフェイス - EPスタイルインターフェイスにおけるvlan-idオーバーラップ
  • OISM - draft-ietf-bess-evpn-irb-mcast
  • EVPN-VXLANエンタープライズスタイルのVLAN書き換えサポート
  • (EPスタイル)インターフェイス - EPスタイルインターフェイスにおけるvlan-idオーバーラップ

 

マルチキャスト機能

  • Internet Group Management Protocol(IGMP):v1、v2、v3
  • IGMPスヌーピング:v1、v2、v3(レイヤー2のみ)
  • IGMP フィルター
  • ピュアIPファブリックユースケースにおけるプロトコル独立マルチキャストスパースモード(PIM-SM)、PIMソース特定マルチキャスト(PIM-SSM)、PIM密度モード(PIM-DM)
  • Multicast Source Discovery Protocol(MSDP)

 

セキュリティおよびフィルター

  • セキュアなインターフェイス ログインとパスワード
  • RADIUS
  • TACACS+
  • Ingress/Egressフィルター:許可/拒否、ポートフィルター、VLANフィルター、ルーテッドフィルター(管理ポートフィルターを含む)
  • フィルター動作:ロギング、システムロギング、拒否、インターフェイスへのミラーリング、カウンター、転送クラスの割り当て、許可、ドロップ、ポリサー、マーキング
  • SSHv1、v2
  • ピュアIPファブリックにおける静的ARPサポート
  • ストーム制御、ポートエラーの無効化、自動リカバリー
  • ポート上のソースMACアドレスフィルター
  • ピュアIPファブリックユースケースにおけるDHCPスヌーピング

 

サービス品質(QoS)

  • L2 および L3 の QoS:分類、書き換え、キューイング
  • レート制限:
    • Ingressポリシング:1レート2カラー、2レート3カラー
    • Egressポリシング:ポリサー、ポリサーのマークダウンアクション
    • Egressシェーピング:各ポートのキュー別
  • ポート当たりのハードウェア キュー:10(ユニキャスト x 8 + マルチキャスト x 2)
  • 絶対優先キューイング(SPQ)、SDWRR(shaped-deficit weighted round-robin)、WRED(Weighted Random Early Detection)、重み付きテールドロップ
  • 802.1p リマーキング
  • レイヤー2の分類基準:インターフェイス、MACアドレス、イーサタイプ、802.1p、VLAN
  • 輻輳回避機能:WRED
  • Trust IEEE 802.1p(ingress)
  • ブリッジングされたパケットのリマーキング
  • EVPN-VXLAN向けのデフォルトの内側から外側へのDiffServコードポイント(DSCP)コピー

 

IPストレージ

  • プライオリティベースのフロー制御(PFC)-IEEE 802.1Qbb、DCBX
  • ROCEv2向けのDSCPと明示的輻輳通知(CN)を用いたPFC

 

高可用性

  • BFD(Bidirectional Forwarding Detection)
  • d アップリンク障害検知

 

MPLS

  • スタティック ラベルスイッチ パス(LSP)
  • RSVP ベースの LSP シグナリング
  • RSVPベースのLSPシグナリング
  • LDPトンネリング(LDP over RSVP)
  • MPLサービスクラス(CoS)
  • MPLS LSR サポート
  • IPv6トンネリング(6PE)(IPv4MPLSバックボーン経由)
  • IPv4L3VPN(RFC2547、RFC4364)

 

管理と分析のプラットフォーム

  • データセンター向けApstraインテントベースのシステム
  • Juniper Mistのキャンパス向けwired assurance
  • キャンパス向けJunosスペース®ネットワークディレクター
  • Paragon Insights

 

デバイスの管理および運用

  • ロールベースの CLI 管理およびアクセス
  • コンソール、Telnet、SSH 経由の CLI
  • 拡張 ping および traceroute
  • Junos OS 設定レスキューおよびロールバック
  • イメージ ロールバック
  • SNMP v1/v2/v3
  • Junos XML 管理プロトコル
  • sFlow v5
  • ポートおよびシステム用ビーコン LED
  • インバンドフローアナライザー(IFA)
  • ZTP
  • OpenStack Neutron プラグイン
  • Python
  • Junos OS イベント、コミット、および OP スクリプト
  • JTI

 

トラフィック ミラーリング

  • ポート型
  • LAG ポート
  • VLAN型
  • フィルターベース
  • ローカルへのミラーリング
  • リモートの宛先へのミラーリング(L2 over VLAN)

 

標準コンプライアンス

IEEE 標準

  • IEEE 802.1D
  • IEEE 802.1w
  • IEEE 802.1
  • IEEE 802.1Q
  • IEEE 802.1p
  • IEEE 802.1ad
  • IEEE 802.3ad
  • IEEE 802.1AB
  • IEEE 802.3x
  • IEEE 802.1Qbb
  • IEEE 802.1Qaz

 

T11標準

  • INCITS T11 FC-BB-5

 

RFC

  • RFC 768 UDP
  • RFC 783 Trivial File Transfer Protocol(TFTP)
  • RFC 791 IP
  • RFC 792 ICMP
  • RFC 793 TCP
  • RFC 826 ARP
  • RFC 854 Telnet client and server
  • RFC 894 IP over Ethernet
  • RFC 903 RARP
  • RFC 906 TFTP Bootstrap
  • RFC 951 1542 BootP
  • RFC 1058 Routing Information Protocol
  • RFC 1112 IGMP v1
  • RFC 1122 Host requirements
  • RFC 1142 OSI IS-IS Intra-domain Routing Protocol
  • RFC 1256 IPv4 ICMP Router Discovery Protocol(IRDP)
  • RFC 1492 TACACS+
  • RFC 1519クラスレスインタードメインルーティング(CIDR)
  • RFC 1587 OSPF not-so-stubby area(NSSA)Option
  • RFC 1591 Domain Name System(DNS)
  • RFC 1745 BGP4/IDRP for IP—OSPF Interaction
  • RFC 1772インターネットにおける境界ゲートウェイプロトコルの適用
  • RFC 1812 Requirements for IP Version 4 Routers
  • RFC 1997 BGP Communities Attribute
  • RFC 7348 VXLAN - 仮想拡張可能なローカルエリアネットワーク
  • RFC 8365 NVO-イーサネットVPN(EVPN-VXLAN)を使用したネットワーク仮想化オーバーレイソリューション
  • OISM - EVPN 最適化 Inter-Subnet マルチキャスト(OISM)フォワーディング - draft-ietf-bess-evpn-irb-mcast
  • EVPN向けIGMPおよびMLDプロキシー - draft-ietf-bess-evpn-igmp-mld-proxy
  • RFC 2030 SNTP, Simple Network Time Protocol
  • RFC 2068 HTTP server
  • RFC 2131 BOOTP/DHCP Relay Agent and Dynamic Host
  • RFC 2138 RADIUS Authentication
  • RFC 2139 RADIUS Accounting
  • RFC 2154 OSPF with Digital Signatures(Password, MD-5)
  • RFC 2236 IGMP v2
  • RFC 2267 Network Ingress Filtering
  • RFC 2328 OSPF v2(Edge Mode)
  • RFC 2338 VRRP
  • RFC 2362 PIM-SM(edge mode)
  • RFC 2370 OSPF Opaque LSA Option
  • RFC 2385 Protection of BGP Sessions via the TCP MD5 Signature Option
  • RFC 2439 BGP Route Flap Damping
  • RFC 2453 RIP v2
  • RFC 2474 Definition of the Differentiated Services Field (DS Field) in the IPv4 and IPv6 Headers
  • RFC 2597 Assured Forwarding PHB(per-hop behavior)Group
  • RFC 2598 An Expedited Forwarding PHB
  • RFC 2697 A Single Rate Three Color Marker
  • RFC 2698 A Two Rate Three Color Marker
  • RFC 2796 BGP Route Reflection—An Alternative to Full Mesh IBGP
  • RFC 2918 Route Refresh Capability for BGP-4
  • RFC 3065 Autonomous System Confederations for BGP
  • RFC 3376 IGMP v3 (source-specific multicast include mode only)
  • RFC 3392 Capabilities Advertisement with BGP-4
  • RFC 3446 Anycast RP
  • RFC 3569 SSM
  • RFC 3618 MSDP
  • RFC 3623 Graceful OSPF Restart
  • RFC 4271 Border Gateway Protocol 4(BGP-4)
  • RFC 4360 BGP Extended Communities Attribute
  • RFC 4456 BGP Route Reflection: An Alternative to Full Mesh Internal BGP(IBGP)
  • RFC 4486 Subcodes for BGP Cease Notification Message
  • RFC 4724 Graceful Restart Mechanism for BGP
  • RFC 5549 - Advertising IPv4 ネットワーク層の到達可能性に関する情報(IPv6 ネクストホップ)
  • RFC 4812 OSPF Restart Signaling
  • RFC 4893 BGP Support for Four-octet AS Number Space
  • RFC 5176 Dynamic Authorization Extensions to RADIUS
  • RFC 5396 Textual Representation of Autonomous System (AS) Numbers
  • RFC 5668 4-Octet AS Specific BGP Extended Community
  • RFC 5880 Bidirectional Forwarding Detection (BFD) Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) server

 

MIB

  • RFC 1155 SMI
  • RFC 1157 SNMPv1
  • RFC 1212, RFC 1213, RFC 1215 MIB-II, Ethernet-Like MIB and TRAPs
  • RFC 1850 OSPFv2 MIB
  • RFC 1901 Introduction to Community-based SNMPv2
  • RFC 2011 SNMPv2 for Internet Protocol using SMIv2
  • RFC 2012 SNMPv2 for the Transmission Control Protocol using SMIv2
  • RFC 2013 SNMPv2 for the User Datagram Protocol using SMIv2
  • RFC 2233 The Interfaces Group MIB using SMIv2
  • RFC 2287 System Application Packages MIB
  • RFC 2570 Introduction to Version 3 of the Internet-standard Network Management Framework
  • RFC 2571 An Architecture for describing SNMP Management Frameworks(read-only access)
  • RFC 2572 Message Processing and Dispatching for the SNMP(read-only access)
  • RFC 2576 Coexistence between SNMP Version 1, Version 2, and Version 3
  • RFC 2578 SNMP Structure of Management Information MIB
  • RFC 2579 SNMP Textual Conventions for SMIv2
  • RFC 2580 Conformance Statements for SMIv2
  • RFC 2665 Ethernet-like interface MIB
  • RFC 2787 VRRP MIB
  • RFC 2790 Host Resources MIB
  • RFC 2819 RMON MIB
  • RFC 2863 Interface Group MIB
  • RFC 2932 IPv4 Multicast MIB
  • RFC 3410 Introduction and Applicability Statements for Internet Standard Management Framework
  • RFC 3411 An architecture for describing SNMP Management Frameworks
  • RFC 3412 Message Processing and Dispatching for the SNMP
  • RFC 3413シンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP)アプリケーション(プロキシーMIBを除く全MIPがサポート対象)
  • RFC 3414 User-based Security Model(USM)for version 3 of SNMPv3
  • RFC 3415 View-based Access Control Model(VACM)for the SNMP
  • RFC 3416 Version 2 of the Protocol Operations for the SNMP
  • RFC 3417 Transport Mappings for the SNMP
  • RFC 3418 Management Information Base(MIB)for the SNMP
  • RFC 3584 Coexistence between Version 1, Version 2, and Version 3 of the Internet-standard Network Management Framework
  • RFC 3826 The Advanced Encryption Standard (AES) Cipher Algorithm in the SNMP User-based Security Model
  • RFC 4188 Definitions of Managed Objects for Bridges
  • RFC 4318 Definitions of Managed Objects for Bridges with Rapid Spanning Tree Protocol
  • RFC 4363b Q-Bridge VLAN MIB

 

承認

安全規格

  • CAN/CSA-C22.2 No.62368-1-14 情報技術機器-安全性
  • UL 62368-1 情報技術機器-安全性
  • EN 62368-1: 2014 情報技術機器-安全性
  • IEC 62368-1: 2014 第2版 情報技術機器-安全性(国ごとの違いに対応):CB Scheme
  • IEC 60950-1:2005/A2:2013 情報技術機器-安全性(国ごとの違いに対応):CB Scheme

 

EMC

  • EN 300 386 V1.6.1 (2012-09) Electromagnetic compatibility and Radio spectrum Matters (ERM) Telecommunication network equipment
  • EN 300 386 V2.1.1 (2016-07) Telecommunication network equipment; EMC requirements; Harmonized Standard covering the essential requirements of the Directive 2014/30/EU
  • EN 55032:2012 (CISPR 32:2012) Electromagnetic compatibility of multimedia equipment—Emission requirements
  • EN 55024:2010 (CISPR 24:2010) Information technology equipment—Immunity characteristics—Limits and methods of measurement
  • IEC/EN 61000 Immunity Test
  • AS/NZS CISPR 32:2015 Australia/New Zealand Radiated and Conducted Emissions
  • FCC 47 CFR Part 15 USA Radiated and Conducted Emissions
  • ICES-003 Canada Radiated and Conducted Emissions
  • VCCI-CISPR 32:2016 Japanese Radiated and Conducted Emissions
  • BSMI CNS 13438 Taiwan Radiated and Conducted Emissions (at 10 meters)
  • KN32/KN35 Korea Radiated Emission and Immunity Characteristics (at 10 meters)
  • KN61000 Korea Immunity Test
  • TEC/SD/DD/EMC-221/05/OCT-16 India EMC standard

 

環境規制

Restriction of Hazardous Substances(ROHS)6/6

    80プラスシルバーPSU効率

    リサイクル材

   WEEE(Waste Electronics and Electrical Equipment)

 化学物質の登録、評価、認可、制限に関する規則(REACH)

   中国有害物質規制(ROHS)

 

Telco

  • Common Language Equipment Identifier(CLEI)コード

 

動作環境

  • 動作時温度:0~40℃(32~104°F)
  • 保管時温度:-40~70°C(-40~158°F)
  • 動作時高度:最高 1829 m(6000 フィート)
  • 動作時相対湿度:5~90%(結露しないこと)
  • 非動作時相対湿度:0~95%(結露しないこと)

 

ジュニパーネットワークスのサービスとサポート

ジュニパーネットワークスは、高性能サービス市場をリードし、サービス導入の高速化、拡張、最適化を目指しています。当社のサービスを利用することで、運用効率を最大化し、コストを削減し、リスクを最小限に抑えながら、ネットワークの価値を短期間で高めることができます。

業界のベスト プラクティスを活用することによって、世界を牽引するプロフェッショナルなテクノロジー専門家によって設計され、提供される最高レベルのシステム パフォーマンスを得ることができます。

詳細については、https://www.juniper.net/jp/ja/products.htmlをご覧ください。

 

設置および実装サービス

ジュニパープロフェッショナルサービスでは、データセンタースイッチング向けのクイックスタートプログラムを提供することで、ソリューションが正しく機能し、構成や日常的な運用方法などのエリアについてお客様が十分に理解できるようお手伝いします。クイックスタートサービスでは、現場にコンサルタントを派遣し、お客様の社内チームと連携して初期設定と行い、ジュニパーネットワークスの小規模なデータセンタースイッチング環境を迅速に導入します。クイックスタートには、ほかにも知識の提供を行うセッションが含まれていますが、これはお客様の環境での実装や設定オプションの確認を目的としたものであり、正式なトレーニングの代わりとなるものではありません。

 

注文情報

製品説明
スイッチ ハードウェア
QFX5120-48Y-AFI2QFX5120-48Y、48x25GbE+8x100GbE、1U、ACエアフローイン
QFX5120-48Y-AFO2QFX5120-48Y、48x25GbE+8x100GbE、1U、ACエアフローアウト
QFX5120-48Y-DC-AFI2QFX5120-48Y、48x25GbE+8x100GbE、1U、DCエアフローイン
QFX5120-48Y-DC-AFO2QFX5120-48Y、48x25GbE+8x100GbE、1U、DCエアフローアウト
QFX5120-48YM-AFI48x25GbE+8x100GbE MACsec AES256スイッチ、AC、バックツーフロントエアフロー
QFX5120-48YM-AFO48x25GbE+8x100GbE MACsec AES256スイッチ、AC、フロントツーバックエアフロー
QFX5120-48YM-DC-AI48x25GbE+8x100GbE MACsec AES256スイッチ、DC、バックツーフロントエアフロー、DC電源
QFX5120-48YM-DC-AO48x25GbE+8x100GbE MACsec AES256スイッチ、AC、フロントツーバックエアフロー、DC電源
QFX5120-48T-AFIQFX5120-48T、48x10GbE+6x100GbE、1U、ACエアフローイン
QFX5120-48T-AFOQFX5120-48T、48x10GbE+6x100GbE、1U、ACエアフローアウト
QFX5120-48T-DC-AFIQFX5120-48T、48x25GbE+6x100GbE、1U、DCエアフローイン
QFX5120-48T-DC-AFOQFX5120-48T、48x25GbE+6x100GbE、1U、DCエアフローアウト
QFX5120-32C-AFIQFX5120-32C、32x100GbE、1U、ACエアフローイン
QFX5120-32C-AFOQFX5120-32C、32x100GbE、1U、ACエアフローアウト
QFX5120-32C-DC-AFIQFX5120-32C、32x100GbE、1U、DCエアフローイン
QFX5120-32C-DC-AFOQFX5120-32C、32x100GbE、1U、DCエアフローアウト
QFX520048Y-APSU-AOAC電源ユニット、QFX5120-32C-AFO用フロントツーバックエアフロー
QFX520048Y-APSU-AIAC電源ユニット、QFX5120-32C-AFI用バックツーフロントエアフロー
QFX520048Y-DPSU-AODC電源ユニット、QFX5120-32C-DC-AFO用フロントツーバックエアフロー
QFX520048Y-DPSU-AIDC電源ユニット、QFX5120-32C-DC-AFI用バックツーフロントエアフロー
JPSU-650W-AC-AOAC電源ユニット、QFX5120-48T-AFOおよびQFX5120-48Y-AFO2用フロントツーバックエアフロー
JPSU-650W-AC-AIAC電源ユニット、QFX5120-48T-AFIおよびQFX5120-48Y-AFI2用バックツーフロントエアフロー
JPSU-650W-DC-AFODC電源ユニット、QFX5120-48T-DC-AFOおよびQFX5120-48Y-DC-AFO2用フロントツーバックエアフロー
JPSU-650W-DC-AFIDC電源ユニット、QFX5120-48T-DC-AFIおよびQFX5120-48Y-DC-AFI2用バックツーフロントエアフロー
JPSU-850W-AC-AFOAC電源ユニット、QFX5120-48YM-AFO用フロントツーバックエアフロー
JPSU-850W-AC-AFIAC電源ユニット、QFX5120-48YM-AFI用バックツーフロントエアフロー
JPSU-850W-DC-AFODC電源ユニット、QFX5120-48YM-DC-AO用フロントツーバックエアフロー
JPSU-850W-DC-AFIDC電源ユニット、QFX5120-48YM-DC-AI用バックツーフロントエアフロー
QFX520048Y-FAN-AOQFX5120-32Cモデル用フロントツーバックエアフローのファンモデル
QFX520048Y-FAN-AIQFX5120-32Cモデル用バックツーフロントエアフローのファンモデル
QFX5110-FANAFOQFX5120-48T、QFX5120-48Y、QFX5120-48YMモデル用フロントツーバックエアフローのファンモデル
QFX5110-FANAFIQFX5120-48T、QFX5120-48Y、QFX5120-48YMモデル用バックツーフロントエアフローのファンモデル
QFX512032C-RMKQFX5120-32Cモデル用4ポストラック取り付けキット
EX-4PST-RMKQFX5120-48T、QFX5120-48Y、QFX5120-48YMモデル用4ポストラック取り付けキット
QFX5K-2PST-RMKQFX5120-32Cモデル用2ポストラック取り付けキット
EX-RMKQFX5120-48T、QFX5120-48Y、QFX5120-48YMモデル用2ポストラック取り付けキット
MACsec 暗号化
S-QFX5KC1-MACSEC-1クラスC1 QFX5000、MACsec AES 256暗号化サブソフトウェア、期間:1年
S-QFX5KC1-MACSEC-3クラスC1 QFX5000、MACsec AES 256暗号化サブソフトウェア、期間:3年間
S-QFX5KC1-MACSEC-5クラスC1 QFX5000、MACsec AES 256暗号化サブソフトウェア、期間:5年間
S-QFX5KC1-MACSEC-PクラスC1 QFX5000、MACsec AES 256暗号化ソフトウェア、パーペチュアル
フレックスソフトウェア
S-QFX5K-C1-A1-3フレックスサブソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Adv 1、期間:3年間
S-QFX5K-C1-A1-5フレックスサブソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Adv 1、期間:5年間
S-QFX5K-C1-A1-Pフレックスソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Adv 1、パーペチュアル
S-QFX5K-C1-A2-3フレックスサブソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Adv 2、期間:3年間
S-QFX5K-C1-A2-5フレックスサブソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Adv 2、期間:5年間
S-QFX5K-C1-A2-Pフレックスソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Adv 2、パーペチュアル
S-QFX5K-C1-P1-3フレックスサブソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Prem 1、期間:3年間
S-QFX5K-C1-P1-5フレックスサブソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Prem 1、期間:5年間
S-QFX5K-C1-P1-Pフレックスソフトウェア、クラス1 QFX5000ライン、Prem1、パーペチュアル
S-QFX5K-C2-A1-3フレックスサブソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Adv 1、期間:3年間
S-QFX5K-C2-A1-5フレックスサブソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Adv 1、期間:5年間
S-QFX5K-C2-A1-Pフレックスソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Adv 1、パーペチュアル
S-QFX5K-C2-A2-3フレックスサブソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Adv 2、期間:3年間
S-QFX5K-C2-A2-5フレックスサブソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Adv 2、期間:5年間
S-QFX5K-C2-A2-Pフレックスソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Adv 2、パーペチュアル
S-QFX5K-C2-P1-3フレックスサブソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Prem 1、期間:3年間
S-QFX5K-C2-P1-5フレックスサブソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Prem 1、期間:5年間
S-QFX5K-C2-P1-Pフレックスソフトウェア、クラス2 QFX5000ライン、Prem 1、パーペチュアル
サービス
SVC-COR-QFX51-48MQFX5120-48YMスイッチ向けジュニパーケアコアサポート
SVC-ND-QFX51-48MQFX5120-48YM向けジュニパーケア翌日サポート
SVC-COR-QFX5KC1-MSS-QFX5KC1-MACSEC-P向けジュニパーケアコアサポート
光モジュール + トランシーバ
JNP-SFP-25G-SRSFP28 25GBASE-SR光インターフェイス、シリアルマルチモードファイバー光(MMP)OM4 ファイバーによる最大100m伝送(QFX5120-48Y)
JNP-SFP-25G-LRSFP28 25GBASE-SR光インターフェイス、シリアルシングルモードファイバー光(SMF)による最大10km伝送(QFX5120-48Y)
JNP-SFP-25G-DAC-1M25GbE SFP ー SFP銅ケーブル、1m(QFX5120-48Y)
JNP-SFP-25G-DAC-3M25GbE SFP ー SFP銅ケーブル、3m(QFX5120-48Y)
JNP-40G-AOC-5M40GbEアクティブケーブル、5m(QFX5120-32C)
JNP-40G-AOC-10M40GbEアクティブケーブル、10m(QFX5120-48TおよびQFX5120-32C)
JNP-QSFP-100G-SR4QSFP28 100GbE、SR4、100m(すべてのモデル)
JNP-QSFP-100G-PSM4QSFP28 100GBASE-PSM4 光インターフェイス、パラレルSMFで最大500m伝送(すべてのモデル)
JNP-QSFP-100G-CWDMQSFP28 100GbE、CWDM4、2km(すべてのモデル)
JNP-QSFP-100G-LR4QSFP28 100GbE、LR4、10km(すべてのモデル)
JNP-100G-DAC-1MQSFP28 ー QSFP28イーサネットダイレクトアタッチ銅線ケーブル(twinax銅線ケーブル)、1m(すべてのモデル)
JNP-100G-DAC-3MQSFP28 ー QSFP28 イーサネットダイレクトアタッチ銅線ケーブル(twinax銅線ケーブル)、3m(すべてのモデル)
JNP-100G-4X25G-1MQSFP28 ー SFP+ 25GbEダイレクトアタッチブレークアウト銅線ケーブル(twinax銅線ケーブル)、1m(すべてのモデル)
JNP-100G-4X25G-3MQSFP28 ー SFP+ 25GbEダイレクトアタッチブレークアウト銅線ケーブル(twinax銅線ケーブル)、3m(すべてのモデル)
ソフトウェア機能ライセンス
S-QFX5K-C1-A1-3QFX5120 アドバンスド1(OSPF/BGP/ISIS/バーチャルシャーシ)、サポート付き3年間期間ライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C1-A2-3QFX5120 アドバンスド2(マルチキャスト、EVPN-VXLAN、ESI-LAG)、サポート付き3年間期間ライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C1-P1-3QFX5120 プレミアム1(RSVP、LDP、L3VPN)、サポート付き3年間期間ライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C1-A1-5QFX5120 アドバンスド1(OSPF/BGP/ISIS/バーチャルシャーシ)、サポート付き5年間期間ライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C1-A2-5QFX5120 アドバンスド2(マルチキャスト、EVPN-VXLAN、ESI-LAG)、サポート付き5年間期間ライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C1-P1-5QFX5120 プレミアム1(RSVP、LDP、L3VPN)、サポート付き5年間期間ライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C1-A1-PQFX5120 アドバンスド1(OSPF/BGP/ISIS/バーチャルシャーシ)、サポートなしパーペチュアルライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C1-A2-PQFX5120 アドバンスド2(マルチキャスト、EVPN-VXLAN、ESI-LAG)、サポートなしパーペチュアルライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C1-P1-PQFX5120プレミアム1(RSVP、LDP、L3VPN)、サポートなしパーペチュアルライセンス(QFX5120-48Y、QFX5120-48T、QFX5120-48YM)
S-QFX5K-C2-A1-3QFX5120 アドバンスド1(OSPF/BGP/ISIS/バーチャルシャーシ)、サポート付き3年間期間ライセンス(QFX5120-32C)
S-QFX5K-C2-A2-3QFX5120 アドバンスド2(マルチキャスト、EVPN-VXLAN、ESI-LAG)、サポート付き3年間期間ライセンス(QFX5120-32C)
S-QFX5K-C2-P1-3QFX5120 Premium 1(RSVP、LDP、L3VPN)、サポート付き3年間期間ライセンス(QFX5120-32C)
S-QFX5K-C2-A1-5QFX5120 アドバンスド1(OSPF/BGP/ISIS/バーチャルシャーシ)、サポート付き5年間期間ライセンス(QFX5120-32C)
S-QFX5K-C2-A2-5QFX5120 アドバンスド2(マルチキャスト、EVPN-VXLAN、ESI-LAG)、サポート付き5年間期間ライセンス(QFX5120-32C)
S-QFX5K-C2-P1-5QFX5120 Premium 1(RSVP、LDP、L3VPN)、サポート付き5年間期間ライセンス(QFX5120-32C)
S-QFX5K-C2-A1-PQFX5120 アドバンスド1(OSPF/BGP/ISIS/バーチャルシャーシ)、サポートなしパーペチュアルライセンス(QFX5120-32C)
S-QFX5K-C2-A2-PQFX5120 アドバンスド2(マルチキャスト、EVPN-VXLAN、ESI-LAG)、サポートなしパーペチュアルライセンス(QFX5120-32C)
S-QFX5K-C2-P1-PQFX5120プレミアム1(RSVP、LDP、L3VPN)、サポートなしパーペチュアルライセンス(QFX5120-32C)
アドバンスドテレメトリ機能(ATF)ライセンス
S-QFX5K-C1-ATF-PSW、QFX5K、クラス1、ATFライセンスSKU、パーペチュアル、SVCカスタマーサポートは、別途ご購入ください
S-QFX5K-C2-ATF-PSW、QFX5K、クラス2、ATFライセンスSKU、パーペチュアル、SVCカスタマーサポートは別途ご購入ください

注:各インバンドフローアナライザー(IFA)終端ノードに対してATFライセンスが必要です。IFA終端ノードとサポートされるモデルの定義については、モニタリング、サンプリング、およびサービスインターフェイスユーザーガイドを参照してください。

 

表1. QFX5120-48YM光インターフェイスサポート。
1GbE10 GbE25 GbE40 GbE100 GbE
EX-SFP-1GE-LXEX-SFP-10GE-DAC-1MJNP-25G-AOC-10MJNP-40G-AOC-10MJNP-100G-DAC-1M
EX-SFP-1GE-SXEX-SFP-10GE-DAC-3MJNP-25G-AOC-20MJNP-40G-AOC-15MJNP-100G-DAC-3M
EX-SFP-1GE-SX-ETEX-SFP-10GE-DAC-5MJNP-25G-AOC-30MJNP-40G-AOC-1MJNP-100G-DAC-5M
EX-SFP-GE10KT13R15EX-SFP-10GE-LRJNP-SFP-25G-DAC-3MJNP-40G-AOC-20MJNP-100G-AOC-10M
EX-SFP-GE10KT15R13EX-SFP-10GE-LRMJNP-SFP-25G-DAC-5MJNP-40G-AOC-30MJNP-QSFP-100G-BXSR
EX-SFP-GE40KT13R15EX-SFP-10GE-SRJNP-SFP-25G-LRJNP-40G-AOC-3MJNP-QSFP-100G-CWDM
EX-SFP-GE40KT15R13EX-SFP-10GE-USRJNP-SFP-25G-SRJNP-40G-AOC-5MJNP-QSFP-100G-LR4
EX-SFP-GE80KCW1470JNP-10G-AOC-10MSFP-25G-LR-CJNP-40G-AOC-7MJNP-QSFP-100G-SR4
EX-SFP-GE80KCW1490JNP-10G-AOC-15MSFP-25G-SR-CJNP-QSFP-40G-LR4QSFP-100G-CWDM-C
EX-SFP-GE80KCW1510JNP-10G-AOC-1M-JNP-QSFP-AOCBO-10MQSFP-100G-CWDM-T2
EX-SFP-GE80KCW1530JNP-10G-AOC-20M-JNP-QSFP-AOCBO-1MQSFP-100G-DR
EX-SFP-GE80KCW1550JNP-10G-AOC-30M-JNP-QSFP-AOCBO-3MQSFP-100G-ER4L
EX-SFP-GE80KCW1570JNP-10G-AOC-3M-JNP-QSFP-AOCBO-5MQSFP-100G-FR
EX-SFP-GE80KCW1590JNP-10G-AOC-5M-JNP-QSFP-AOCBO-7MQSFP-100G-LR4-C
SFP-1G-LX-CJNP-10G-AOC-7M-JNP-QSFPP-40G-BXSRQSFP-100G-LR4-T2
SFP-1G-SX-CJNP-SFP-10G-BX10D-QFX-QSFP-40G-ESR4QSFP-100G-SR4-C
-JNP-SFP-10G-BX10U-QFX-QSFP-DAC-1MQSFP-100G-SR4-T2
-JNP-SFPP-10GE-T-QFX-QSFP-DACBO-1M-
-QFX-SFP-10GE-ER-QFX-QSFP-DACBO-3M-
-QFX-SFP-10GE-LR-QSFPP-40G-LR4-C-
-QFX-SFP-10GE-SR-QSFPP-40GBASE-SR4-
-QFX-SFP-10GE-USR---
-QFX-SFP-DAC-10MA---
-QFX-SFP-DAC-1M---
-QFX-SFP-DAC-3M---
-QFX-SFP-DAC-5M---
-SFPP-10G-ER-C---
-SFPP-10G-LR-C---
-SFPP-10G-LRT2-C---
-SFPP-10G-SR-C---
-SFPP-10G-SR-ET-C---
-SFPP-10G-USR-C---
-SRX-SFP-10GE-DAC-1M---
-SRX-SFP-10GE-DAC-3M---
-SRX-SFP-10GE-ER---
-SRX-SFP-10GE-LR---
-SRX-SFP-10GE-SR---
-SRX-SFPP-10G-SR-ET---

 

ジュニパーネットワークスについて

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1000639 - 031 - JP 2023年04月