EX9200イーサネットスイッチのデータシート
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ジュニパーネットワークスのモジュール型イーサネットスイッチEX9200シリーズは、キャンパスとデータセンターの両方の環境でミッションクリティカルなアプリケーションを送信するためのプログラム可能で柔軟性と拡張性に優れたコアを備えており、コストと複雑さを軽減するとともに、キャリアクラスの信頼性を実現します。高いポート密度により、EX9200はネットワークレイヤーの統合と集約を可能にし、キャンパスやデータセンターのアーキテクチャを劇的に簡素化するとともに、総保有コスト(TCO)を削減し、消費電力を抑え、スペースを節約し、冷却条件を緩和することが可能です。
製品説明
EX9200シリーズは、プログラム可能で柔軟性と拡張性に優れたモジュール型イーサネットコアスイッチです。キャンパスやデータセンター環境におけるクラウドアプリケーション、仮想化サーバーおよびリッチメディアコラボレーションツールの導入を簡素化します。
EX9200は、ジュニパーのAI-Driven Enterpriseにおける重要な構成要素でもあります。このスイッチは、イーサネットVPN(EVPN)や仮想拡張LAN(VXLAN)などの技術により、オーバーレイネットワークとアンダーレイを切り離し、ネットワーク管理者が異なるL3ネットワーク上に論理的なL2ネットワークを構築できるようにすることで、現代の企業ネットワークのニーズに応えます。
EX9200スイッチは、ジュニパーが設計したASICであるJuniper Oneカスタムシリコンをベースに、プログラム可能なパケットフォワーディングエンジン(PFE)を提供し、MPLS over IPによる仮想化やオーバーレイネットワークプロトコルなどのネットワークプロトコルをネイティブにサポートしています。更新プログラムにより ASIC マイクロコードの変更内容が Juniper Networks Junos® オペレーティング システムに配信されます。既存のハードウェアで最新または今後のネットワーク プロトコ ルのサポートが可能になり、投資価値を保護する体制を確立できます。
EX9200のプログラマビリティにより、Junos OSベースの自動化とJunos SDKをサポートしているので、Puppetやその他のオートメーションアプリケーションとの統合が可能になります。また、EX9200のネットワーク・プログラマビリティは、OpenStackなどの主要なオーケストレーション・アプリケーションとの統合を可能にします。
EX9200には3種類のシャーシオプションが用意されており、非常に柔軟な実装が可能です:
- EX9204イーサネットスイッチは、4スロット、5Uシャーシ、最大3枚のラインカードに対応
- EX9208イーサネットスイッチは、8スロット、8Uシャーシ、最大6枚のラインカードに対応
- EX9214イーサネットスイッチは、14スロット、16Uシャーシ、最大12枚のラインカードに対応
3種類のEX9200シャーシには、以下のEX9200イーサネットラインカードを任意の組み合わせで搭載できます:
- EX9200-15C、15ポートの100GbE QSFP28 または 40GbE QSFP+ ラインカード
- EX9200-12QS、マルチレート対応の12ポート40GbE QSFP+ または 4ポート100GbE QSFP28 ラインカード
- EX9200-40XS、MACsecをサポートする40ポートの10GbE SFP+ ラインカード
- EX9200-32XS*、32ポートの10GbEスモールフォームファクタープラガブルトランシーバープラス(SFP+) ラインカード
- EX9200-40F*-M、MACsecをサポートする40ポートの100FX/1000BASE-Xラインカード
- EX9200-40F*、40ポートの100FX/1000BASE-Xスモールフォームファクタープラガブルトランシーバー(SFP)ラインカード
- EX9200-40T*、40ポートの10/100/1000BASE-T RJ-45ラインカード
- EX9200-6QS*、6ポートの40GbE QSFP+または24ポートの10GbE SFP+コンボラインカード
- EX9200-2C-8XS*、2ポート100GbE Cフォームファクタプラガブル(CFP) + 8ポート10GbE SFP+ラインカード
EX9200のシャーシには、以下3枚のモジュラーインターフェースカード(MIC)を自由に組み合わせて使用できる柔軟なモジュラーポートコンセントレーター(MPC)ラインカードであるEX9200-MPCを搭載することができます:
- EX9200-10XS-MIC、10ポート 10GBASE-X(ハーフスロット)MIC
- EX9200-20F-MIC、20ポート GBASE-X(ハーフスロット)MIC
- EX9200-40T-MIC、MACsecをサポートする40ポート 10/100/1000GBASE-T MIC
フル構成のEX9214シャーシは、単体で最大480個の10GbEポート(すべてワイヤスピード)をサポートし、このような多機能かつプログラミング可能なスイッチのクラスとして、業界最高レベルのラインレート10GbEポート密度を実現します。EX9200のスイッチファブリックは、1スロットあたり最大480Gbps(全二重)の処理容量を備えています。また、パス・スルー型のミッドプレーン設計により、将来的には最大13.2Tbpsの容量に対応します。
* ISSUは、EX9200-32XS、EX9200-40F、EX9200-40T、EX9200-40F-M、およびEX9200-2C-8S、EX9200-6QS、EX9200-15C、EX9200-2C-8Sでのみサポートされています。 | |||
特長 | EX9204 | EX9208 | EX9214 |
アーキテクチャ | 独立した専用のデータ プレーン、コントロール プレーン、および管理プレーン | ||
電力 | 最大4個の電源を搭載:
最大消費電力:2,199 W (DC), 2,421 W (AC) | 最大4個の電源を搭載:
最大消費電力:4,388 W (DC), 4,831 W (AC) | 最大4個の電源を搭載(電源ゾーンごとに2個の電源、システムごとに2つの電源ゾーン)
最大消費電力:9,534 W (DC), 9,318 W (AC) |
冷却 |
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重量(フル装備時) | 128.0ポンド(58.1 Kg) | 163.6ポンド(74.2 Kg) | 350.1ポンド(158.8 Kg) |
ファブリック |
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ルーティングエンジン |
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オペレーティング システム | ジュニパーネットワークスJunosオペレーティングシステム | ||
高可用性 | 連続運転を前提としたハードウェア:
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レイヤー 2 の特長 |
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* EX9200-15Cではハードウェアでサポートされており、ソフトウェアでは将来のリリースにより有効となる予定です。 | |||
特長 | EX9204 | EX9208 | EX9214 |
レイヤー3の機能 |
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ハードウェアトンネリング |
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マルチキャスト |
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ファイアウォールフィルター | Ingress/EgressL2~L4 ACL(アクセスコントロールリスト)
コントロールプレーン DoS 防御 | ||
サービス品質(QoS) |
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仮想化 |
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管理 |
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アーキテクチャと主要コンポーネント
EX9200のキャンパスおよびデータセンターのコアイーサネットスイッチは、多くのアーキテクチャ要素を共有しています。これらのスイッチに採用されているルーティングエンジンは、すべてのレイヤー2およびレイヤー3プロトコルを処理するJunos OSを搭載しており、スイッチファブリックモジュールはシャーシを管理し、ラインカードからのデータトラフィックにスイッチング機能を提供します。
すべてのEX9200プラットフォームで共通のEX9200ラインカードには、ネットワークトラフィックを処理するパケットフォワーディングエンジン(PFE)と、スケーラブルなローカル制御を行うラインカードプロセッサーが搭載されています。
データセンター用のEX9200アーキテクチャは、非常に大規模な導入を想定して設計されており、ヘッドオブラインブロッキングの心配もなく、シングルティアの低レイテンシースイッチファブリック、効率的なマルチキャストレプリケーション処理、および大規模なパフォーマンスを保証するディープバッファリングを備えています。EX9200シャーシのミッドプレーンは、制御信号と管理信号を独立した経路で各システムコンポーネントに分配し、システム全体に電力を供給します。データプレーン信号は、次世代のファブリックASIC向けに比類のない信号品質を提供する独自のパススルーコネクタシステムを介して、EX9200ラインカードからEX9200スイッチファブリックモジュールに直接送られます。
EX9200のファントレイでは、ラインカード、ルーティングエンジン、およびスイッチファブリックモジュールを冗長化させた可変速ファンで冷却することで、継続的な稼働を可能にしています。また、EX9200の電源は、ビルの電力をシステムに必要な内部電圧に変換します。
EX9200のすべてのコンポーネントは、ホットスワップに対応しており、すべての主要な機能が冗長構成で利用できるため、メンテナンスや修理の際にもシステムを継続して稼働させることができ、高い運用性を実現しています。
EX9200 のキャンパス導入オプション
EX9200は、主に以下の2つのユースケースを想定して設計されています:
- EVPNマルチホーミング*またはMC-LAG**:相互に接続された一対のEX9200スイッチを展開することで、EVPNマルチホーミング(ESI-LAG)やマルチシャーシリンクアグリゲーション(MC-LAG)を実現し、コア/ディストリビューション構成を統合することができます。これにより、アクセスレイヤーからディストリビューションレイヤーまではマルチホーミング機能を備え、ディストリビューションレイヤーからコアレイヤーまではL3 IPファブリックとすることで、キャンパスネットワーク全体でのスパニングツリープロトコル(STP)が必要なくなります。また、EVPNマルチホーミングは、ディストリビューションレイヤーで2台以上のデバイスを使用した水平方向のスケーリングをサポートし、EVPNをコアまで拡張することができます。
- キャンパスファブリック*:AI-Driven Enterpriseアーキテクチャは、EVPNやVXLANなどの技術により、オーバーレイネットワークとアンダーレイを切り離し、ネットワーク管理者が異なるL3ネットワーク上に論理的なL2ネットワークを構築できるようにすることで、最新のエンタープライズネットワークのニーズに対応可能となります。ジュニパーは、EVPN-VXLANをベースにした様々なキャンパスファブリックアーキテクチャをサポートしています:
- キャンパスファブリックのコアディストリビューション
- キャンパスファブリックのIP Clos
キャンパスファブリックアーキテクチャでは、キャンパスとデータセンターを単一のIPファブリックとして管理し、ジュニパーが提供するOver-the-Top(OTT)ポリシーおよびコントロールを利用することが可能です。スイッチは何台でもClosネットワークやIPファブリックに接続することができます。EVPN-VLANがファブリックを拡張して複数の企業ビルを接続し、VXLANはネットワーク全体にL2を拡張します。ディストリビューション層とコア層の間のIP Closネットワークには、2つのモードがあります:センタールーティングされたブリッジングオーバーレイ、またはエッジルーティングされたブリッジングオーバーレイです。
EX9200ラインカード
EX9200ラインカードは、どのようなL2-L3アプリケーションの組み合わせでも実装できる豊富なレイヤ2およびレイヤ3サービスをサポートしています。
各EX9200ラインカードは、Juniper Oneカスタムシリコンを基盤としており、802.1Q VLAN、リンクアグリゲーション、Virtual Router Redundancy Protocol (VRRP)、L2 to L3マッピング、およびポートモニタリングなど、レイヤー2およびレイヤー3のイーサネット機能を幅広くサポートしています。また、ラインカードは、フィルタリング、サンプリング、ロードバランシング、レートリミット、サービスクラス(CoS)など、信頼性の高い高性能なイーサネットインフラの導入に必要な機能をサポートしています。
EX9200ルーティングエンジン
EX9200スイッチのルーティングエンジンは、ジュニパーネットワークスのルーターで採用されているものと同じ、現場で実証されたハードウェア・アーキテクチャーをベースにしており、ジュニパーのルーターが世界最大のサービスプロバイダーのネットワークに提供しているものと同等の、キャリアクラスのパフォーマンスと信頼性をEX9200で実現します。REの中央CPUは、すべてのシステム制御機能を実行し、EX9200のハードウェア・フォワーディング・テーブルとルーティング・プロトコルの状態を維持します。REに搭載された専用ハードウェアは、環境監視などのシャーシ管理機能をサポートしています。REモジュールと個々のラインカード間の通信は、専用の内部 GbE アウトオブバンド制御インターフェイスを介して行われます。
EX9200ルーティングエンジンは2種あります:EX9200-RE*およびEX9200-RE2。EX9200-RE*は、16ギガバイトのDRAMを搭載したクアッドコアの1.73GHz IntelプロセッサとデュアルフロントプラガブルSSDを搭載したルーティングエンジンを統合することで、コントロールおよび管理プレーン機能をサポートします。また、それぞれが32GBのストレージを持ち、Junos OSのイメージやログを保存することができます。
EX9200-RE2は、6コア、2GHzのインテル プロセッサー、64ギガバイトのDRAM、デュアルフロントプラガブルSSDを備え、各SSDは、Junos OSイメージとログ用に 64GB のストレージを提供します。10GbEルーティングエンジンとスイッチ間のファブリックインターフェースにより、将来的には仮想化アプリケーションの実行が可能になります。
どちらのルーティングエンジンのフロントパネルにも、AUX、コンソール、およびイーサネットポートが装備されており、システムのアウトバンド管理やモニタリングに対応しています。また、外部USBポートには、Junos OSイメージを手動でインストールするためのリムーバブルメディアインターフェイスが搭載されています。
EX9200スイッチファブリック
EX9200-SF3**およびEX9200-SFスイッチファブリックモジュールは、ホットスワップ対応であり、すべてのネットワークデータが通過する中央のノンブロッキングマトリクスとして機能します。EX9200-SF2は1スロットあたり480 Gbpsのスループットを、EX9200-SF3は1スロットあたり1.5 Tbpsのスループットをサポートします。
EX9204およびEX9208では、2台のEX9200-SF3またはEX9200-SF2スイッチファブリックモジュールを冗長構成で配置することにより、1スロットあたり最大1.5Tbpsまたは480Gbpsのシステムスループットを実現します。最初に設置したスイッチファブリックモジュールがマスターとして機能し、2番目のモジュールがバックアップとして機能します。
EX9214では、3台のEX9200-SF3またはEX9200-SF2スイッチファブリックモジュールを冗長構成とすることで、1スロットあたりのシステムスループットはそれぞれ1.5Tbpsまたは480Gbpsとなります。トラフィックは、最初に設置された2つのスイッチファブリックモジュールがマスタースイッチファブリックとして機能し、3つ目のスイッチファブリックがバックアップとして機能するように負荷分散されます。
スイッチファブリックモジュールは、次の主要機能を実行します。
- システム機能の監視と制御
- すべてのラインカードの相互接続
- クロッキングとシステムのリセット
- ルーティングエンジンキャリアとしての機能
EX9204の標準電力 | EX9204のリザーブ電源 | EX9208の標準電力 | EX9208のリザーブ電源 | EX9214の標準電力 | EX9214のリザーブ電源 | |
基本システム | 410 W | 410 W | 560 W | 560 W | 1,290 W | 1,670 W |
冗長システム | 690 W | 690 W | 800 W | 800 W | 1,530 W | 1,910 W |
電力
各EX9200シャーシには、電源ベイが4個あり、プロビジョニングに柔軟に対応し、冗長性を確保できます。電源の接続先であるミッドプレーンは、その電源で変換されたさまざまな出力電圧を電圧要件に応じて各スイッチコンポーネントに供給します。各電源は、それぞれの内部冷却システムによって除熱されます。すべてのEX9200シャーシは、ACとDCの両方の電源をサポートしていますが、同じシャーシ内でACとDCの電源を混在させることはできません。
- EX9204のAC電源は、100~240VのAC入力に対応し、2,050Wの電力をシャーシに供給します。一方、DC電源は、-40~-72VのDC入力に対応し、2,400Wの電力をシャーシへと供給します。EX9204は、高電圧ライン(AC200~240V)電源入力用のAC電源を1~2台、低電圧ライン(AC100~120V)電源入力用のAC電源を2~4台、またはDC電源を1~2台搭載することができます。
- EX9208のAC電源は、100~240VのAC入力に対応し、2,050Wの電力をシャーシに供給します。一方、DC電源は、-40~-72VのDC入力に対応し、2,400Wの電力をシャーシへと供給します。EX9208は、高電圧ライン(AC200~240V)電源入力用のAC電源を2~4台、低電圧ライン(AC100~120V)電源入力用のAC電源を3~4台、またはDC電源を2~4台搭載することができます。
- EX9214のAC電源は、200~240VのAC入力に対応し、4,100Wの電力をシャーシに供給します。一方、DC電源は、-40~-72VのDC入力に対応し、4,100Wの電力をシャーシへと供給します。EX9214シャーシの電源は2つのゾーンに分かれており、隣接する電源はそれぞれ別のゾーンをサポートしています。EX9214には、ゾーンごとに最低1つ、最大2つのACまたはDC電源を用意する必要があります。
標準消費電力 | 最大消費電力 | |
EX9200-40Tラインカード | 206 W | 239 W |
EX9200-40Fラインカード | 219 W | 239 W |
EX9200-32XSラインカード | 550 W | 610 W |
EX9200-40XSラインカード | 465 W | 545 W |
EX9200-12QS | 465 W | 545 W |
EX9200-15C | 700 W | 785 W |
EX9200-2C-8XSラインカード | 530 W | 610 W |
EX9200-MPC | 461 W | 534 W |
EX9200-10XS-MIC | 29.8 W | 29.8 W |
EX9200-20F-MIC | 37 W | 37 W |
EX9200-40T-MIC | 41 W | 41 W |
EX9200スイッチファブリック | 150 W | 150 W |
EX9200スイッチファブリック-2 | 155 W | 155 W |
EX9200スイッチファブリック-3 | 385 W | 400 W |
EX9200ルーティングエンジン | 90 W | 90 W |
EX9200ルーティングエンジン-2 | 90 W | 90 W |
EX9204 | EX9208 | EX9214 | |
AC100-120Vの入力 | 1,167 W | 3,501 W | N/A |
AC200~240Vの入力 | 2,050 W | 4,100 W | 8,200 W |
DC -40~-72Vの入力 | 2,400 W | 4,100 W | 8,200 W |
EX9204 | EX9208 | EX9214 | |
* すべてのラインカードが同じタイプで、構成によってはオーバーサブスクライブになる可能性があります。 ** EX9200-15Cはスロット0、1、11には対応していません。 | |||
EX9200-40XS | 3 | 6 | 11 |
EX9200-15C | 2 | 6 | 7** |
EX9200-12QS | 3 | 6 | 11 |
EX9200-32XS | 2 | 4 | 10 |
EX9200-6QS | 2 | 4 | 10 |
EX9200-2C-8XS | 3 | 6 | 11 |
EX9200-40T | 3 | 6 | 11 |
EX9200-40F | 3 | 6 | 11 |
EX9200-MPC | 3 | 6 | 11 |
特長とメリット
ネットワークアーキテクチャの簡素化
EX9200は、ネットワークレイヤーを集約することで、キャンパス、データセンター、およびキャンパスとデータセンターの複合ネットワーク環境を簡素化する場合に最適です。
キャンパスでは、EX9200はコア層とディストリビューション層を統合し、MC-LAG構成のジュニパー製アクセス層スイッチと併用することで(SF2でのみ対応)、スパニングツリープロトコルを排除し、ネットワークアーキテクチャとネットワーク運用を劇的に簡素化することができます。
同様に、データセンターにおいても、EX9200はコアレイヤーとアグリゲーションレイヤーを集約することができます。MC-LAG構成でジュニパーのアクセススイッチと組み合わせて使用した場合、EX9200は管理対象機器の数を50%以上削減し、ネットワークからスパニングツリープロトコルを排除することができます。
キャンパスとデータセンターの複合環境では、EX9200はネットワークレイヤーを統合し、ネットワークアーキテクチャと稼働を簡素化します。
どのようなシナリオにおいても、EX9200は、シンプルでセキュアな仮想化ネットワーク環境を提供し、企業におけるビジネスの敏捷性を高めます。
高可用性
EX9200のコアスイッチは、キャリアクラスのパフォーマンスを中断することなく提供するために、数々の高可用性機能を備えています。各EX9200シャーシには、冗長ルーティングエンジンモジュールを収容するためのスロットが追加されています。このモジュールは、マスタールーティングエンジンに障害が発生した場合に、ホットスタンバイモードのバックアップとして機能します。マスター側で障害が発生した場合、JunosOSでL2およびL3の統合型GRES(Graceful Routing Engine Switchover)機能がノンストップアクティブルーティング(NSR)およびノンストップブリッジング(NSB)機能と連動して、バックアップ側にシームレスに制御を移行し、アプリケーション、サービス、およびIP通信に対する中断のないアクセスを維持します。
キャリアクラスの OS
EX9200シリーズは、ジュニパーネットワークスの他のEXシリーズイーサネットスイッチや、世界最大規模の複雑なネットワークを支えるジュニパーネットワークスのルーターで使用されているJunos OSを搭載しています。
ジュニパーは、共通のオペレーティングシステムを使用することにより、すべての製品でコントロールプレーン機能の一貫した実装と運用を実現しています。この一貫性を維持するために、Junos OSは、単一のソースコードを使用し、単一のリリーストレインに従って、高度に統制された開発プロセスを遵守し、孤立した障害がシステム全体をダウンさせるのを防ぐために、高可用性のモジュラーアーキテクチャを採用しています。
これらの特長は、ソフトウェアのコア価値の基本となるものであり、すべての Junos OS 使用製品を同じソフトウェア リリースで同時に更新することが可能です。すべての機能は完全なリグレッションテストが実施され、新しいリリースは以前のバージョンの真のスーパーセットになっています。お客様は、すべての既存の機能が維持されることを完全に信頼してソフトウェアを導入し、同じ方法で運用できます。
管理と運用の簡素化:
EX9200 シリーズのスイッチには、さまざまなシステム管理オプションが用意されています。
Junos OS 標準の CLI は、Junos OS を搭載する他のすべての製品と同じきめ細かい管理機能とスクリプティング用パラメータを提供します。さらに、統合 Junos XML 管理プロトコルツールも搭載しているため、OS 上で発生する可能性がある問題を早期に検知し、自動的に解決できます。
ジュニパーネットワークスのJunos Spaceソフトウェアは、すべてのEXシリーズイーサネットスイッチをはじめ、ネットワーク全体に展開されているその他のジュニパー製品を、単一のコンソールからシステムレベルで管理します。
MACsec
EX9200-40XSおよびEX9200-15Cラインカードは、IEEE 802.1ae MACsecとAES-256ビット暗号化をサポートしており、リンク層におけるデータの機密性と統合性の確保、データの送信元の認証に必要なサポートを提供します。EX9200-40F-MとEX9200-20F-MICのラインカードは、AES-128ビットの暗号化をサポートしています。ソフトウェアでMACsecを有効にするためには、EX9200シャーシに単独のEX9200-SFLライセンスが必要です。
IEEE 802.1AEで定義されているMACsecは、リンク層で安全な暗号化通信を提供し、サービス拒否(DoS)などの侵入攻撃や、ファイアウォールの内側で行われる中間者攻撃、マスカレード攻撃、受動的盗聴攻撃、およびプレイバック攻撃などの脅威を特定し、排除することができます。スイッチのポートにMACsecを展開すると、すべてのトラフィックは有線で暗号化されますが、スイッチ内部のトラフィックは暗号化されません。これにより、スイッチは、QoS、ディープパケットインスペクションおよびsFlowなどのすべてのネットワークポリシーを、送信中のパケットのセキュリティを損なうことなく、各パケットに適用することができます。
MACsecは、ホップバイホップ暗号化により、ネットワークインテリジェンスを維持しながら、通信のセキュリティを強化できます。また、イーサネットベースのWANネットワークでは、MACsecを使用して長距離接続時のリンクセキュリティを提供することができます。MACsecは、レイヤ3およびそれ以上の層のプロトコルに対して透過的であり、IPトラフィックに限らず、イーサネットリンクで伝送されるあらゆる種類の有線または無線のトラフィックで作動します。
スケールライセンスについて
EX9204-ML, EX9208-ML, およびEX9214-MLメガスケールライセンス SKU は、EX9200シャーシが512K FIBならびにARPエントリをサポートすることを可能にします。シャーシ1台につき1つのMLライセンスのみが必要です。
仕様
EX9204 | EX9208 | EX9214 | |
バックプレーン容量 | 最大3Tbps* | 最大7.5Tbps* | 最大12Tbps* |
最大ファブリック帯域/スロット | 1.5Tbps/スロット | 1.5Tbps/スロット | 1.5Tbps/スロット |
最大1GbE ポート密度(ワイヤースピード) | 120 | 240 | 440 |
最大10GbE ポート密度(ワイヤースピード) | 144 (96) | 288 (240) | 576 (480) |
最大25GbE ポート密度(ワイヤースピード) | 120** | 360** | 480** |
最大40GbE ポート密度(ワイヤースピード) | 30 | 90 | 120 |
最大100GbE ポート密度(ワイヤースピード) | 30 | 90 | 120 |
* ブレークアウトケーブルを使用した場合 **EX9200-15Cでファブリックのリダンダンシーなしの 場合 | |||
EX9204 | EX9208 | EX9214 | |
外形寸法(幅 x 高さ x 奥行き) | 17.5 x 8.7 x 27.75インチ | 17.5 x 14 x 27.75インチ | 17.5 x 27.8 x 27.75インチ |
ラックユニット | 5U | 8U | 16U |
重量 | |||
基本構成 冗長構成 ミッドプレーン搭載シャーシ シャーシをフル実装時 | 68.3ポンド(31.0 kg) 97.8ポンド(44.4kg) 52.0ポンド(23.6 kg) 128.0ポンド(58.1 Kg) | 88.4ポンド(40.1 kg) 111.2ポンド(50.5 kg) 65.5ポンド(29.7 kg) 163.6ポンド(74.2 Kg) | 203.5ポンド(92.3 kg) 225.1ポンド(102.1 kg) 150.0ポンド(68.0 kg) 350.1ポンド(158.8 Kg) |
スロットの総数 | 4 | 8 | 14 |
ラインカードで利用可能なスロット** | 2はファブリックリダンダンシーあり(3はなし)* | 6* | 11はファブリックリダンダンシーあり(12はなし)* |
ライン カード | EX9204 | EX9208 | EX9214 |
EX9200-32XS | 773 Mpps | 1.9Bpps | 3.9 Bpps |
EX9200-40T | 178 Mpps | 357 Mpps | 654 Mpps |
EX9200-40F | 178 Mpps | 357 Mpps | 654 Mpps |
EX9200-2C-8XS | 568 Mpps | 1.42 Bpps | 2.84 Bpps |
EX9200-40F-M | 178 Mpps | 357 Mpps | 654 Mpps |
EX9200-MPC | 580 Mpps | 1.16 Bpps | 2.32 Bpps |
EX9200-40XS | 730 Mpps | 2.42 Bpps | 4.02 Bpps |
EX9200-12QS | 806 Mpps | 2.42 Bpps | 4.43 Bpps |
EX9200-15C | 2.3 Bpps | 6.99 Bpps | 8.154 Bpps |
ラインカードの仕様
外形寸法(幅 x 高さ x 奥行き)
- 1.25 x 17 x 22インチ(3.2 x 43.2 x 55.9 cm)
重量
- EX9200-40T:14.0 ポンド(6.6 kg)
- EX9200-40F: 14.8ポンド(6.7 kg)
- EX9200-40F-M: 16.2ポンド(7.3 kg)
- EX9200-32XS: 19.2ポンド(8.7 kg)
- EX9200-6QS: 21.4ポンド(9.7 kg)
- EX9200-2C-8XS: 19.4ポンド(8.8 kg)
- EX9200-MPC: 15.96 lb (7.26 kg)
- EX9200-10XWS-MIC: 1.54 lb (0.70 kg)
- EX9200-20F-MIC: 1.2 lb (0.54 kg)
- EX9200-40T-MIC: 1.9 lb (0.9 kg)
- EX9200-40XS: 17 lb (7.7 kg)
- EX9200-12QS: 15.7 lb (7.12kg)
- EX9200-15C: 20.4 lb (9.25 kg)
- EX9200-SF3: 13.6 lb (6.2 kg)
IEEE コンプライアンス
- IEEE 802.1AB:Link Layer Discovery Protocol(LLDP)
- IEEE 802.1D-2004:スパニングツリープロトコル(STP)
- IEEE 802.1p:Class-of-service(CoS)prioritization
- IEEE 802.1Q:Virtual Bridged Local Area Networks
- IEEE 802.1s:マルチプルスパニングツリープロトコル(MSTP)
- IEEE 802.1w:ラピッドスパニングツリープロトコル(RSTP)
- IEEE 802.3:10BASE-T
- IEEE 802.3u:100BASE-T
- IEEE 802.3ab:1000BASE-T
- IEEE 802.3z:1000BASE-X
- IEEE 802.3ae:10-Gigabit Ethernet
- IEEE 802.3ba:40-Gigabit/100-Gigabit Ethernet
- IEEE 802.3ah:Operation, Administration, and Maintenance(OAM)
- IEEE 802.3ad:Link Aggregation Control Protocol(LACP)
- IEEE 802.1ae:メディアアクセス制御セキュリティ
RFC コンプライアンス
- RFC 768:UDP
- RFC 783:Trivial File Transfer Protocol(TFTP)
- RFC 791:IP
- RFC 7925 Internet Control Message Protocol(ICMP)
- RFC 793:TCP
- RFC 826:ARP
- RFC 854:Telnet client and server
- RFC 894:IP over Ethernet
- RFC 903:Reverse Address Resolution Protocol(RARP)
- RFC 906:TFTP Bootstrap
- RFC 951、1542:BootP
- RFC 1027:Proxy ARP
- RFC 1058:RIP v1
- RFC 1112:IGMP v1
- RFC 1122:Host Requirements
- RFC 1195:Use of Open Systems Interconnection(OSI)IS-IS for Routing in TCP/IP and Dual Environments (TCP/IP transport only)
- RFC 1256:IPv4 ICMP Router Discovery Protocol(IRDP)
- RFC 1492:TACACS+
- RFC 1519:クラスレスインタードメインルーティング(CIDR)
- RFC 1587:OSPF NSSA Option
- RFC 1591:Domain Name System(DNS)
- RFC 1745:BGP4/IDRP for IP-OSPF Interaction
- RFC 1765:OSPF Database Overflow
- RFC 1771:境界ゲートウェイプロトコル 4
- RFC 1772:インターネットにおける境界ゲートウェ境界ゲートウェイプロトコルの適用
- RFC 1812:Requirements for IP Version 4 Routers
- RFC 1965:Autonomous System Confederations for BGP
- RFC 1981:Path maximum transmission unit (MTU) discovery for IPv6
- RFC 1997:BGP Communities Attribute
- RFC 2030:Simple Network Time Protocol(SNTP)
- RFC 2068:HTTP server
- RFC 2080:RIPng for IPv6
- RFC 2081:RIPng Protocol Applicability Statement
- RFC 2131:BOOTP/Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) relay agent* and DHCP server*
- RFC 2138:RADIUS Authentication
- RFC 2139:RADIUS Accounting
- RFC 2154:OSPF with Digital Signatures (password, Message Digest 5)
- RFC 2236:IGMP v2
- RFC 2267:Network Ingress Filtering
- RFC 2270:BGP-4 Dedicated autonomous system (AS) for sites/single provider
- RFC 2283:Multiprotocol Extensions for BGP-4
- RFC 2328:OSPF v2 (Edge mode)
- RFC 2338:VRRP*
- RFC 2362:PIM-SM (Edge mode)
- RFC 2370:OSPF Opaque LSA Option
- RFC 2373:IPv6 Addressing Architecture
- RFC 2375:IPvマルチキャストアドレス割り当て
- RFC 2385:TCP MD5 Authentication for BGPv4
- RFC 2439:BGP Route Flap Damping
- RFC 2453:RIP v2
- RFC 2460:Internet Protocol, v6 (IPv6) specification
- RFC 2461:Neighbor Discovery for IP Version 6 (IPv6)
- RFC 2462:IPv6 Stateless Address Autoconfiguration
- RFC 2463:ICMPv6
- RFC 2464:Transmission of IPv6 Packets over Ethernet Networks
- RFC 2474:DiffServ Precedence, including 8 queues/port
- RFC 2475:DiffServコアおよびエッジルーター機能
- RFC 2526:Reserved IPv6 Subnet Anycast Addresses
- RFC 2545:Use of BGP-4 Multiprotocol Extensions for IPv6 Interdomain Routing
- RFC 2547:BGP/MPLS VPNs
- RFC 2597:DiffServ Assured Forwarding (AF)
- RFC 2598:DiffServ Expedited Forwarding (EF)
- RFC 2710:Multicast Listener Discovery (MLD) for IPv6
- RFC 2711:IPv6 Router Alert Option
- RFC 2740:OSPF for IPv6
- RFC 2796:BGP Route Reflection(supersedes RFC 1966)
- RFC 2796:Route Reflection
- RFC 2858:Multiprotocol Extensions for BGP-4
- RFC 2893:Transition Mechanisms for IPv6 Hosts and Routers
- RFC 2918:Route Refresh Capability for BGP-4
- RFC 3031:マルチプロトコルラベルスイッチングアーキテクチャ
- RFC 3032:MPLS Label Stack Encoding
- RFC 3036:LDP Specification
- RFC 3065:Autonomous System Confederations for BGP
- RFC 3176 sFlow
- RFC 3215:LDP State Machine
- RFC 3306:Unicast-PrefixベースのIPv6マルチキャストアドレス
- RFC 3376:IGMP v3
- RFC 3392:Capabilities Advertisement with BGP-4
- RFC 3446:Anycast Rendevous Point (RP) Mechanism using PIM and MSDP
- RFC 3478:Graceful Restart for Label Distribution Protocol
- RFC 3484:Default Address Selection for IPv6
- RFC 3513:Internet Protocol version 6(IPv6)アドレッシング
- RFC 3569:PIM-SSM PIM Source Specific Multicast
- RFC 3587:IPv6 Global Unicast Address Format
- RFC 3618:Multicast Source Discovery Protocol(MSDP)
- RFC 3623:OSPF Graceful Restart
- RFC 3768:仮想ルーター冗長プロトコル(VRRP)*
- RFC 3810:Multicast Listener Discovery Version 2 (MLDv2) for IP
- RFC 3973:PIM-Denseモード
- RFC 4213:Basic Transition Mechanisms for IPv6 Hosts and Routers
- RFC 4291:IPv6 Addressing Architecture
- RFC 4360:BGP Extended Communities Attribute
- RFC 4364:BGP/MPLS IP Virtual Private Networks (VPNs)
- RFC 4443:ICMPv6 for the IPv6 specification
- RFC 4486:Sub codes for BGP Cease Notification message
- RFC 4552:Authentication/Confidentiality for OSPFv3
- RFC 4604:Using Internet Group Management Protocol Version 3 (IGMPv3)
- RFC 4724:Graceful Restart Mechanism for BGP
- RFC 4761:Virtual Private LAN Service(VPLS)using BGP for auto-discovery and signaling
- RFC 4798:IPv6プロバイダーエッジルーター(6PE)を使用してIPv6 IslandsをIPv4 MPLSで接続
- RFC 4861:Neighbor Discovery for IPv6
- RFC 4862:IPv6 Stateless Address Autoconfiguration
- RFC 5095:Deprecation of Type 0 Routing Headers in IPv6
- RFC 5286:Basic Specification for IP Fast Reroute: Loop-Free Alternates
- RFC 5306:Restart Signaling for IS-IS
- RFC 5308:Routing IPv6 with IS-IS
- RFC 5340:OSPF for IPv6
- Draft-ietf-bfd-base-09.txt: Bidirectional Forwarding Detection
- Draft-ietf-l2vpn-evpn-00.txt: BGP MPLSベースのイーサネットVPN
サービス/管理方式
- Virtual eXtensible Local Area Network (VXLAN)*
- REST API
- アウトバウンドHTTPSを介したNETCONFセッション
- Juniper Extension Toolkit(JET)
- OpenFlow v1.3
- Junos OS CLI
- アウトオブバンド管理:シリアル、10/100/1000BASE-T イーサネット
- ASCII 設定ファイル
- レスキュー用設定
- 設定のロールバック
- イメージ ロールバック
- SNMP:v1, v2c, v3
- RMON(RFC 2819):グループ、1、2、3、9
- Network Time Protocol(NTP)
- DHCPサーバー*
- オプション82搭載のDHCPリレー*
- RADIUS
- TACACS+
- SSHv2
- Secure copy
- DNS リゾルバー
- Syslogのログ
- 環境監視
- 温度センサー
- FTP/Secure copy 経由の設定バックアップ
ネットワーク管理 - MIB サポート
- J-Flow
- RFC 1155:Structure of Management Information (SMI)
- RFC 1157:SNMPv1
- RFC 1212、RFC 1213、RFC 1215:MIB-II, Ethernet-like MIB, and traps
- RFC 1657:BGP-4 MIB
- RFC 1724:RIPv2 MIB
- RFC 1850:OSPFv2 MIB
- RFC 1901:Introduction to Community-based SNMPv2
- RFC 1902:Structure of Management Information for Version 2 of the Simple Network Management Protocol (SNMPv2)
- RFC 1905、RFC 1907:SNMP v2c, SMIv2, and Revised MIB-II
- RFC 2011:SNMPv2 for IP using SMIv2
- RFC 2012:SNMPv2 for transmission control protocol using SMIv2
- RFC 2013:SNMPv2 for user datagram protocol using SMIv2
- RFC 2096:IPv4 Forwarding Table MIB
- RFC 2287:System Application Packages MIB
- RFC 2465:Management Information Base for IP Version 6
- RFC 2570–2575:SNMPv3, user-based security, encryption, and authentication
- RFC 2576:Coexistence between SNMP Version 1, Version 2, and Version 3
- RFC 2578:SNMP Structure of Management Information MIB
- RFC 2579:SNMP Textual Conventions for SMIv2
- RFC 2665:Ethernet-like interface MIB
- RFC 2787:VRRP MIB
- RFC 2819:RMON MIB
- RFC 2863:Interface Group MIB
- RFC 2863:Interface MIB
- RFC 2922:LLDP MIB
- RFC 2925:Ping/Traceroute MIB
- RFC 2932:IPv4 Multicast MIB
- RFC 3413:SNMP Application MIB
- RFC 3826:The Advanced Encryption Standard (AES) Cipher Algorithm in the SNMP
- RFC 4188:STP and Extensions MIB
- RFC 4363:Definitions of Managed Objects for Bridges with traffic classes, multicast filtering, and VLAN extensions
- Draft-ietf-idr-bgp4-mibv2-02.txt: Enhanced BGP-4 MIB
- Draft-ietf-isis-wg-mib-07
- Draft-reeder-snmpv3-usm-3desede-00
- Draft-ietf-idmr-igmp-mib-13
- Draft-ietf-idmr-pim-mib-09
- Draft-ietf-bfd-mib-02.txt
トラブルシューティング
- デバッグ:コンソール、Telnet、SSH 経由の CLI
- 診断:表示、デバッグ、統計コマンド
- ファイアウォール・ベースのポート・ミラーリング
- IP ツール:拡張 ping/trace
- commit and rollback
動作環境
- 動作時温度:0~40℃(32~104°F)
- 保管時温度:-40~70°C(-40~158°F)
- 動作時高度:最大 3,048 m(10,000 フィート)
- 動作時相対湿度:5~90%(結露しないこと)
- 非動作時相対湿度:5~95%(結露しないこと)
- 耐震:GR-63、ゾーン 4 地震環境の要件に準拠
最大熱出力
- EX9204のAC電源:8,252 BTU/時(2,420 W);DC電源:7,495 BTU/時(2,198 W)
- EX9208のAC電源:16,473 BTU/時(4,831 W);DC電源:14,963 BTU/時(4,388 W)
- EX9214のAC電源:31,774 BTU/時(9,318 W);DC電源:32,510 BTU/時(9,354 W)
安全性/コンプライアンス
安全規格
- CAN/CSA-22.2 No.60950-00/UL 1950 第3版、情報技術機器の安全性
- EN 60825-1 Safety of Laser Products—Part 1: 機器の分類、要求事項、およびユーザーズガイド
- EN 60950情報技術機器の安全性
- IEC 60950-1(2001)情報技術機器の安全性(国別偏差あり)
- EN 60825-1 +A1+A2 (1994) Safety of Laser Products—Part 1: Equipment Classification
- EN 60825-2(2000)レーザー製品の安全性-パート2:光ファイバー通信の安全性システム
- C-UL to CAN/CSA 22.2 No.60950-1(Second Edition)
- TUV/GS to EN 60950-1、Amendment A1-A4、A11
- CE-IEC60950-1、すべての国別偏差
EMC
- AS/NZS CISPR22:2009
- EN 55022 2006+A1:2007 欧州の放射性エミッション
- FCC 47CFR , パート15 クラスA(2009)USAの放射性エミッション
- VCCI-V-3/2009.04およびV-4/2009.04日本の放射性エミッション
- BSMI CNS 13438 and NCC C6357 Taiwan Radiated Emissions
- EN 300 386 V1.5.1 通信ネットワーク機器 - EMCの要求事項
- ICES-003 Issue 4、2004 年 2 月カナダの放射性エミッション
- CISPR 24:1997/A1:2001/A2:2002 IT機器のイミュニティー特性
イミュニティー
- EN 55024:1998/A1:2001/A2:2003情報技術機器のイミュニティー特性
- EN-61000-3-2(2006)パワーラインハーモニック
- EN-61000-3-3 +A1 +A2 +A3(1995)電源ラインの電圧変動
- EN-61000-4-2 +A1 +A2(1995)静電気対策
- EN-61000-4-3 +A1+A2(2002)放射性イミュニティー
- EN-61000-4-4(2004)電気的高速トランジェント
- EN-61000-4-5(2006)サージ
- EN-61000-4-6(2007)伝導妨害に対するイミュニティー
- EN-61000-4-11(2004)電圧ディップとサグ
ユーザー別EMC要件
- GR-1089-Core Issue 6 (May, 2011) EMC and Electrical Safety for Network Telecommunications Equipment
- AT&T TP-76200 Issue 17 (2012) Network Equipment Power, Grounding, Environmental, and Physical Design Requirements
- Verizon TPR.9305 Issue 5 (2012) Verizon NEBS Compliance: NEBS Compliance Clarification Document
- Deutsche Telekom 1TR9 (2008) EMC Specification
- British Telecom EMC Immunity Requirements (2007)
- IBM C-S 2-0001-005 ESD
- IBM C-S 2-0001-012 Radio Frequency Electromagnetic Susceptibility
- ITU-T K.20 (2011) Resistibility of telecommunication equipment installed in telecom centers to over voltages and over currents
- Juniper Inductive GND (JIG)
ETSI
- ETSI EN-300386-2 Telecommunication Network Equipment Electromagnetic Compatibility Requirements
Network Equipment Building System(NEBS)
- SR-3580 NEBS 指標レベル(レベル3 準拠)
- GR-63-Core: NEBS、物理的保護
環境規制
- Reduction of Hazardous Substances(ROHS)5/6
Telco
- Common Language Equipment Identifier(CLEI)コード
保証
保証情報については、www.juniper.net/support/warranty/をご覧ください。
ジュニパーネットワークスのサービスとサポート
ジュニパーネットワークスは、ネットワークの高速化、拡張、最適化を実現する高度なパフォーマンスサービスに対応するリーダーです。当社のサービスをご利用いただくと、コストを削減し、リスクを最小限に抑えながら、業務効率を最大限に高めることが可能となり、早期にネットワーク投資の価値を高めることができます。ジュニパーネットワークスは、必要なレベルのパフォーマンス、信頼性、および可用性を維持するようにネットワークを最適化することで、オペレーショナルエクセレンスを確保します。詳細については、https://www.juniper.net/jp/ja/products.htmlをご覧ください。
注文情報
製品番号 | 説明 |
ハードウェア | |
EX9204-BASE3B-AC | EX9204 基本システム構成:パッシブミッドプレーンとファントレイ1枚を備えた4スロットシャーシ、1台のルーティングエンジンEX9200-RE2、スイッチファブリック-2モジュール1台、2台の2,520W AC PSU、および必要なすべてのブランクパネル。 |
EX9204-RED3B-AC | EX9204 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した4スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、スイッチファブリック-2モジュール x 2、2,520W AC PSU x 4、必要なすべてのブランクパネル |
EX9204-RED3B-DC | EX9204 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した4スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、スイッチファブリック-2モジュール x 2、2,520W DC PSU x 4、必要なすべてのブランクパネル |
EX9208-BASE3B-AC | EX9208 基本システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した8スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 1、スイッチファブリック-2モジュール x 1、2,520W AC PSU x 3、必要なすべてのブランクパネル |
EX9208-RED3B-AC | EX9208 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した8スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、スイッチファブリック-2モジュール x 2、2,520W AC PSU x 4、必要なすべてのブランクパネル |
EX9208-RED3B-DC | EX9208 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した8スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、スイッチファブリック-2モジュール x 2、2,520W DC PSU x 4、必要なすべてのブランクパネル |
EX9214-BASE3B-AC | ベースとなるEX9214のシステム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した14スロットシャーシ、ファントレイ x 2、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 1、スイッチファブリック-2モジュール x 2、4,100W DC PSU x 3、必要なすべてのブランクパネル |
EX9214-RED3B-DC | EX9214 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した14スロットシャーシ、ファントレイ x 2、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、スイッチファブリック-2モジュール x 3、4,100W DC PSU x 4、必要なすべてのブランクパネル |
EX9204-AC-BND2 | EX9204-BASE3B-ACとEX9200-32XSラインカードがセットになったもので、2つの商品は個別に出荷されます |
EX9204-BASE3B-AC-T | EX9204 TAA 基本システム構成:パッシブミッドプレーンとファントレイ1枚を備えた4スロットシャーシ、1台のルーティングエンジンEX9200-RE2、スイッチファブリック-2モジュール1台、2台の2,520W AC PSU、および必要なすべてのブランクパネル。 |
EX9204-RED3B-AC-T | EX9204 TAA 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した4スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、スイッチファブリック-2モジュール x 2、2,520W AC PSU x 4、必要なすべてのブランクパネル |
EX9208-BASE3B-AC-T | EX9208 TAA 基本システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した8スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 1、スイッチファブリック-2モジュール x 1、2,520W AC PSU x 3、必要なすべてのブランクパネル |
EX9208-RED3B-AC-T | EX9208 TAA 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した8スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、スイッチファブリック-2モジュール x 2、2,520W AC PSU x 4、必要なすべてのブランクパネル |
EX9214-BASE3B-AC-T | EX9214 TAA 基本システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した14スロットシャーシ、ファントレイ x 2、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 1、スイッチファブリック-2モジュール x 2、4,100W AC PSU x 3、必要なすべてのブランクパネル |
EX9214-RED3B-AC-T | EX9214 TAA 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンおよび2×ファントレイを備えた14スロットのシャーシ、2×EX9200-RE2ルーティングエンジン、3×スイッチファブリック-2モジュール、4×4,100W AC PSU、および必要なすべてのブランクパネル。 |
EX9214-RED-3B-AC | EX9214 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンおよび2×ファントレイを備えた14スロットのシャーシ、2×EX9200-RE2ルーティングエンジン、3×スイッチファブリック-2モジュール、4×4,100W AC PSU、および必要なすべてのブランクパネル。 |
EX9204-BASE3C-AC | EX9204 基本システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した4スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 1、EX9200-SF3モジュール x 1、2520W AC PSU x 2 |
EX9204-RED3C-AC | EX9204 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した4スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、EX9200-SF3モジュール x 2、2520W AC PSU x 2 |
EX9204-RED3C-DC | EX9204 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した4スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、EX9200-SF3モジュール x 2、2520W DC PSU x 2 |
EX9208-BASE3C-AC | EX9208 基本システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した8スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 1、EX9200-SF3モジュール x 1、2520W AC PSU x 2 |
EX9208-RED3C-AC | EX9208 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した8スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、EX9200-SF3モジュール x 2、2520W DC PSU x 2 |
EX9208-RED3C-DC | EX9208 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した8スロットシャーシ、ファントレイ x 1、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、EX9200-SF3モジュール x 2、2520W DC PSU x 2 |
EX9214-BASE3C-AC | ベースとなるEX9214のシステム構成:パッシブミッドプレーンと2つのファントレイを備えた14スロットのシャーシ、EX9200-RE2ルーティングエンジンを1台、EX9200-SF3モジュールを3台、4100W AC PSUを2台 |
EX9214-RED3C-AC | EX9214 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した14スロットシャーシ、ファントレイ x 2、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、EX9200-SF3モジュール x 3、4100W AC PSU x 2 |
EX9214-RED3C-DC | EX9214 冗長システム構成:パッシブミッドプレーンを搭載した14スロットシャーシ、ファントレイ x 2、EX9200-RE2ルーティングエンジン x 2、EX9200-SF3モジュール x 3、4100W AC PSU x 2 |
EX9200ラインカード | |
EX9200-15C | EX9200 MACsec AES-256をサポートする15ポート100GbE/40GbEラインカード |
EX9200-40XS | MACsec AES-256をサポートする40ポートの10GbE SFP+ラインカード(アクティベーションにはSFLソフトウェア・ライセンスが必要);別売りのSFP+オプティクスが必要 |
EX9200-12QS | 12ポートの40GbE QSFP+または4ポートの100GbE QSFP28コンボラインカード;別売りのオプティクスが必要 |
EX9200-MPC | EX9200モジュラーポートコンセントレーター(MPC) |
EX9200-20F-MIC | EX9200 20ポートGBASE-X(ハーフスロット)モジュラーインターフェースカード(MIC)、MACsec AES-128対応(アクティベーションにはSFLソフトウェアライセンスが必要);EX9200-MPC(別売り)が必要 |
EX9200-10XS-MIC | EX9200 10ポート10GBASE-X(ハーフスロット)モジュラーインターフェースカード(MIC);EX9200-MPC(別売り)が必要です |
EX9200プラガブルオプティクス | |
EX-SFP-1FE-FX | SFP 100BASE-FX 高速イーサネット・オプティクス、MMFを介した1,310nmの2km伝送 |
EX-SFP-FE20KT13R15 | SFP 100BASE-BX FE 光インターフェース、Tx 1,310nm/Rx 1,550nm、20 km 伝送(シングルストランドSMF) |
EX-SFP-FE20KT15R13 | SFP 100BASE-BX FE 光インターフェース、Tx 1,550nm/Rx 1,310nm、20 km 伝送(シングルストランドSMF) |
EX-SFP-1FE-LX40K | SFP 100BASE-LX FE 光インターフェース、1,310 nm、40 km 伝送(SMF) |
EX-SFP-1GE-LX40K | SFP 1000BASE-LX GbE 光インターフェース、1,310 nm、40 km 伝送(SMF) |
EX-SFP-1GE-SX | SFP 1000BASE-SX ギガビット イーサネット光インターフェイス、850 nm、最大 550 m 伝送(MMF) |
EX-SFP-GE10KT13R15 | SFP 1000BASE-BX GbE 光インターフェイス、Tx 1,310 nm/Rx 1,550 nm、10 km 伝送(シングルストランド SMF) |
EX-SFP-GE40KT15R13 | SFP 1000BASE-BX GbE 光インターフェイス、Tx 1,550 nm/Rx 1,310 nm、40 km 伝送(シングルストランド SMF) |
EX-SFP-1GE-LH | SFP 1000BASE-LH GbE 光インターフェイス、1,550 nm、70 km 伝送(SMF) |
EX-SFP-GE10KT13R14 | SFP 1000BASE-BX ギガビット イーサネット光インターフェイス、Tx 1,310 nm/Rx 1,490 nm、10 km 伝送(シングルストランド SMF) |
EX-SFP-GE10KT15R13 | SFP 1000BASE-BX GbE 光インターフェイス、Tx 1,550 nm/Rx 1,310 nm、10 km 伝送(シングルストランド SMF) |
EX-SFP-1GE-LX | SFP 1000BASE-LX ギガビット イーサネット光インターフェイス、1,310 nm、10 km 伝送(SMF) |
EX-SFP-GE10KT14R13 | SFP 1000BASE-BX GbE 光インターフェース、Tx 1,490nm/Rx 1,310nm、10km 伝送(シングル ストランド SMF) |
EX-SFP-GE40KT13R15 | SFP 1000BASE-BX GbE 光インターフェイス、Tx 1,310 nm/Rx 1,550 nm、40 km 伝送(シングル ストランド SMF) |
EX-SFP-1GE-T | SFP 1000BASE-T 10/100/1000 銅線トランシーバーモジュール、最大 100 m 伝送(Cat5) |
EX-SFP-10GE-SR | SFP+ 10GBASE-SR 10 GbE 光インターフェイス、850 nm、最大 300 m 伝送(MMF) |
EX-SFP-10GE-ZR | SFP+、10GBASE-ZR 10 GbE 光インターフェース、1,550 nm、80 km 伝送(SMF) |
EX-SFP-10GE-LR | SFP+ 10GBASE-LR 10 GbE 光インターフェイス、1,310 nm、10 km 伝送(SMF) |
EX-SFP-10GE-USR | SFP+ 10GBASE-SR、LCコネクター、850 nm、100 m 伝送(MMF) |
EX-SFP-10GE-ER | SFP+ 10GBASE-ER 10 GbE 光インターフェイス、1,550 nm、40 km 伝送(SMF) |
EX-SFP-10GE-LRM | SFP+、10GBASE-LRM、LCコネクター、850nm、最大 220 m 伝送(MMF) |
QFX-QSFP-40GE-SR4 | QSFP+ 40GBASE-SR4 40 GbE 光インターフェイス、850 nm、最大 150 m 伝送(MMF) |
JNP-QSFP-40G-LR4 | 40GBASE-LR4 QSFP+ プラガブル・モジュール |
JNP-QSFP-40G-LR4 | QSFP+ 40GBASE-LR4 40 GbE 光インターフェイス、最大 10 km 伝送(SMF) |
QFX-QSFP-40G-SR4 | QSFP+ 40GBASE-SR4 40 GbE 光インターフェイス、850 nm、最大 150 m 伝送(MMF) |
QSFPP-4X10GE-SR | QSFP+ 40GBASEオプティクス、パラレルシングルモードで最大 200m 伝送(4 X 10GbE SR 最大200m) |
JNP-QSFP-4X10GE-LR | QSFP+ 40GBASEオプティクス、パラレルシングルモードで最大 10km 伝送(4 X 10GbE LR 最大10km) |
CFP-100GBASE-SR10 | CFP 100GbE プラガブルモジュール、850 nm、200 m 伝送(MMF) |
CFP-GEN2-100GBASE-LR4 | CFP 100GBASE-LR4(第2世代)プラガブル・モジュール、IEEE 802.3baに準拠 |
CFP-GEN2-CGE-ER4 | CFP 100GBASE-ER4(第2世代)プラガブルモジュール、IEEE 802.3baに準拠 |
JNP-QSFP-100G-LR4 | QSFP28 100GBASE-L4光インターフェース、最大 10 km 伝送(シリアルSMF) |
JNP-QSFP-100G-SR4 | QSFP28 100GBase-SR4 光インターフェイス、最大 100 m 伝送(パラレル MMF) |
EX9200ソフトウェア機能ライセンス | |
EX9204-AFL | EX9204 アドバンスト機能ライセンス |
EX9208-AFL | EX9208 アドバンスト機能ライセンス |
EX9214-AFL | EX9214 アドバンスト機能ライセンス |
EX9200-SFL | EX9200-20F-MICでMACsecを有効にするためのEX9200用セキュリティ機能ライセンス |
EX9204-ML | EX9204シャーシで512K FIBおよびARPエントリを有効にするMid-scaleライセンス(シャーシごとに1つ必要) |
EX9208-ML | EX9208シャーシで512K FIBおよびARPエントリを有効にするMid-scaleライセンス(シャーシごとに1つ必要) |
EX9214-ML | EX9214シャーシで512K FIBおよびARPエントリを有効にするMid-scaleライセンス(シャーシごとに1つ必要) |
EX9200用電源コード | |
CBL-M-PWR-RA-AU | AC 電源コード、オーストラリア (SAA/3/15)、C19、15 A/250 V、2.5 m、ライトアングル |
CBL-M-PWR-RA-CH | AC 電源コード、中国(GB 2099.1-1996、アングル)、C19、16 A/250 V、2.5 m、ライトアングル |
CBL-M-PWR-RA-EU | AC 電源コード、ヨーロッパ(VII)、C19,16 A/250 V、2.5 m、ライトアングル |
CBL-M-PWR-RA-IT | AC 電源コード、イタリア(1/3/16)、C19、16 A/250 V、2.5 m、ライトアングル |
CBL-M-PWR-RA-JP | AC 電源コード、日本(NEMA LOCKING)、C19、20 A/250 V、2.5 m、ライトアングル |
CBL-M-PWR-RA-TWLK-US | AC 電源コード、米国(NEMA LOCKING)、C19、20 A/250 V、2.5 m、ライトアングル |
CBL-M-PWR-RA-UK | AC 電源コード、英国(BS89/13)、C19、13 A/250 V、2.5 m、ライトアングル |
CBL-M-PWR-RA-US | AC 電源コード、米国/カナダ(N6/20)、C19、20 A/250 V、2.5 m、ライトアングル |
CBL-PWR-C19S-162-JP | 電源コード、AC、日本、NEMA 6-20からC19、16A/250V、2.5m、ストレート |
CBL-PWR-C19S-162-JPL | 電源コード、AC、日本/US、70-80mmのC19、16A/250V、2.5m、ストレート、ロックプラグ |
CBL-PWR-RA-JP15 | AC 電源ケーブル:JIS 8303 15A/125V 日本仕様の長さ2.5m、ライトアングル |
CBL-PWR-RA-TWLK-US15 | AC 電源ケーブル:NEMA 5-15 15A/125V 北米、南米の一部、中米の一部、アフリカの一部、アジアの一部仕様の長さ2.5m、ライトアングル |
CBL-PWR-RA-US15 | AC 電源ケーブル:NEMA 5-15 15A/12 5V 長さ2.5m 北米、南米の一部、中米の一部、アフリカの一部、アジアの一部用、ライトアングル |
EX9200フィールド交換可能なユニット | |
EX9200-SF2 | EX9200 480Gbpsスイッチ・ファブリック-2モジュール |
EX9200-DF3 | EX9200 1.5Tbpsスイッチ・ファブリック-3モジュール |
EX9204-CHAS3-S | パッシブミッドプレーン搭載 EX9200 4スロットのシャーシ3 |
EX9208-CHAS3-S | パッシブミッドプレーン搭載 EX9200 8スロットのシャーシ3 |
EX9214-CHAS3-S | パッシブミッドプレーン搭載 EX9200 14スロットのシャーシ |
EX9200-LC-SF-BLANK | EX9200ラインカード、スイッチ・ファブリック・ブランク・カバー・パネル、スペア |
PWR-MX480-2520-AC-S | EX9208 用 2520W AC 電源(注:AC 電源コードは別売り) |
PWR-MX480-2400-DC-S | EX9208 用 2400W DC 電源、スペア |
PWR-MX960-4100-AC-S | EX9214 用 4100W AC 電源(注:AC 電源コードは別売り) |
PWR-MX960-4100-DC-S | EX9214 用 4100W DC 電源、スペア |
FFANTRAY-MX240-HC-S | 大容量ファン・トレイ、スペア |
FFANTRAY-MX480-HC-S | EX9208ファン・トレイ、スペア |
FFANTRAY-MX960-HC-S | EX9216ファン・トレイ(上位または下位)、スペア |
FLTR-KIT-MX240-S | EX9204エア・フィルター、スペア |
FLTR-KIT-MX480-S | EX9208エア・フィルター、スペア |
FLTR-KIT-MX960-S | EX9214エア・フィルター、スペア |
EX9200サポート* | |
SVC-COR-EX9204 | EX9204用ジュニパーケアコアサポート |
SVC-COR-EX9204-3A | EX9204-BASE3A用ジュニパーケアコアサポート(REDUND3Aモデルも対象) |
SVC-COR-EX9208 | EX9208用ジュニパーケアコアサポート |
SVC-COR-EX9208-3A | EX9208-BASE3A用ジュニパーケアコアサポート(REDUND3Aモデルも対象) |
SVC-COR-EX9214 | EX9214 用ジュニパーケアコアサポート |
SVC-COR-EX9214-3A | EX9214-BASE3A用ジュニパーケアコアサポート(REDUND3Aモデルも対象) |
SVC-CP-EX9204 | EX9204用ジュニパーケアコアプラスサポート |
SVC-CP-EX9204-3A | EX9204-BASE3A用ジュニパーケアコアプラスサポート(REDUND3Aモデルも対象) |
SVC-CP-EX9208 | EX9208用ジュニパーケアコアプラスサポート |
SVC-CP-EX9208-3A | EX9208-BASE3A用ジュニパーケアコアプラスサポート(REDUND3Aモデルも対象) |
SVC-CP-EX9214 | EX9214用ジュニパーケアコアプラスサポート |
SVC-CP-EX9214-3A | EX9214-BASE3A用ジュニパーケアコアプラスサポート(REDUND3Aモデルも対象) |
ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用を劇的に簡素化し、エンドユーザーに最上のエクスペリエンスを提供することに注力しています。業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供する当社のソリューションは、ビジネスで真の成果をもたらします。つながりを強めることにより、人々の絆がより深まり、幸福、持続可能性、平等という世界最大の課題を解決できるとジュニパーは確信しています。
1000432 - 022 - JP 2022年8月