IBMマルチクラウドソリューションとサービス
IBMが有するマルチベンダーサポネットスキルと、ジュニパーが有するネットワーキング技術を組み合わせることで、効果的なクラウドソリューションを提供します。
IBMとジュニパー:素晴らしい組み合わせ
ジュニパーのネットワーキング革新とIBMの卓越したサービスが、事業者が抱える複雑性を軽減し、価値を生み出すまでの時間を加速させ、TCO(総保有コスト)を低減できるようにサポートします。お客様のデジタル変革、AI導入、マルチクラウドへの移行を、事前に検証済みのすぐに使えるソリューションで当社が全てサポートします。
統合型Telcoクラウドソリューション
ジュニパーとIBMの合同ソリューションでは、事前に統合された検証済みのコンポーネントが、すぐに使用できるパッケージに組み合わされています。この水平スタックサービスにより、仮想化サービスとコンテナ化されたサービスの両方をホストするためのインフラの標準化が可能になります。ジュニパーのデータセンターIPファブリック、データセンターのインテントベースの管理、クラウドネイティブSoftware-Defined Networking(SDN)ソリューションが、クラウドネイティブルーティングを、ライフサイクル管理とオーケストレーション向けのIBMのCloud Pak® for Network Automationソリューションと組み合わせています。
SASEを使用したIBMゼロトラストセキュリティ
ジュニパーのConnected Security SASEソリューションを使用したIBMのゼロトラストセキュリティソリューションは、シングルスタックソフトウェアアーキテクチャにより、シームレスでセキュアなユーザーエクスペリエンスと、エッジからマルチクラウドまでの可視化をネットワークへ提供します。当社のハイブリッドアーキテクチャにより、既存のアセットを活用して、ネットワーク全体に対するセキュリティポリシーを作成できます。
Red Hat OpenShiftネイティブ統合
ジュニパーのクラウドネイティブSDNソリュションCN2と、エッジからマルチクラウドまでをカバーする5つのジュニパークラウドネイティブネットワーク機能(CNF)が、Red HatのOpenShift Container Platformで現在検証されています。RHOCPは、コンテナ化されたビジネスクリティカルなアプリケーションの構築と拡張のための一貫したハイブリッドクラウド基盤を提供します。検証済みのジュニパーCNFには、コンテナ化されたファイアウォール、ルーティングプロトコル、SD-WAN、Paragon Active Assurance、RAN Intellication Controllerが含まれます。
IBMクラウドへの自動化されたセキュアな接続性
ジュニパーファイアウォールとSD-WAN仮想ネットワーク機能(VNF)の2つの機能により、IBM Virtual Private Cloud(VPC)アーキテクチャの一部として自動化されたセキュアな接続が可能になります。IBM VPCは、プライベートクラウドのセキュリティとIBMのパブリッククラウドの可用性と拡張性を組み合わせた、セキュアで隔離された仮想ネットワークを企業に提供します。
IBMクラウドカタログ内で、ジュニパーSRX次世代ファイアウォールVNFとジュニパーセッションスマートルーターVNFについて詳しくご覧ください
IBM CloudとCloud Satelliteサービス
ジュニパーの2つのコンテナ化されたサービスであるAIドリブンSD-WANとcSRXコンテナファイアウォールを使用して、どこにいてもクラウドサービスへのアクセスを自動化し、安全にできます。どちらもRed Hat OpenShift on IBM Cloud(ROKS)とIBM Cloud Satellite上で検証済みです。これらのソリューションでは、3つの企業が協力して、クラウドネイティブインフラストラクチャの開発と実装を効率化する方法を提供しています。
なぜIBMとジュニパーなのか?
- 広範にわたるエクスペリエンス、知識、補完し合うことができる強みを持つ業界のリーダー2社
- お客様のネットワークインフラストラクチャを、俊敏性がありオープンで、マルチベンダ、クラウドネイティブの収益性の高いプラットフォームへと変換
- TCOを削減しながら、価値実現までの時間を短縮
- 事前に検証済みのすぐに使えるソリューションで、ネットワーク導入を簡素化
- 電力とスペースの効率性、コードとしてのインフラストラクチャ、インテントベースの自動化、機械学習を通じて、Day 2運用のOpExを削減