スマートネットワークが、UTサンアントニオ校の学生の成功と研究目標をサポート

「ネットワークの最新化は、大学の戦略的な取り組みを後押しします」とUTSAのCTO兼副CIOであるNassos Galiopoulos氏は述べています。

10年使用してきたキャンパスネットワークでは、学生の期待や研究者のニーズに対応できませんでした。「Wi-Fiへの需要は10倍に増加しています」と、彼は述べています。「学生はモバイルデバイスを複数台使用しており、キャンパス内でメディアと授業をストリーミングしています。」

2022年に、UTSAは権威あるカーネギーR1研究大学の指定を受け、テキサス国立研究大学基金の資格も得ました。「公立の研究大学として、新しい知識を生み出すことが当校の使命であり、助成金を申請するには、厳格なサイバーセキュリティ要件を満たす必要があります」とGaliopoulos氏は述べています。

IT人材不足への対応も重要であり、大学は管理が容易なキャンパスネットワークを必要としていました。「求人需要の現状を見てみると、国家機関が負担できる給与で、ネットワークエンジニアを見つけ出すのは困難です」と、彼は述べています。「スタッフが何時間もかけて接続問題に取り組むような状況は避けねばなりませんでした。」

「UTSAには「デジタルバックパック」というコンセプトがあります。学生はキャンパスのどこからでも、必要なものにアクセスできます。高速で信頼性が高く、セキュアなジュニパーネットワークが、このエクスペリエンスをサポートしています」とUTSAの情報管理と技術担当副社長であるKendra Ketchum氏は述べています。

ジュニパーのネットワークは、学習、コラボレーション、研究を重視する同大学をサポートする存在であるだけでなく、管理も簡単です。 

「Mist AIをジュニパーのネットワークに統合することで、小規模なチームで、3つのキャンパスにまたがる1,000台のスイッチと60棟の建物を持つ広大なネットワークを管理できます」とGaliopoulos氏は述べています。

大学の研究ミッションをサポートしているのが、強力なセキュリティとよりシンプルなネットワークセグメンテーションであり、より多くの助成金獲得の機会が得られ、高齢化と健康格差の理解、極端な気候条件の研究、米国での多様性と包括性のあるイノベーションエコシステムの構築などの研究プログラムをサポートしています。